ベクター グライド。 【試乗レビュー】Vector Glide/GENIUS CARBON ヴェクターグライド/ジーニアス カーボン 185cm

VECTOR GLIDE

言い換えると楽しめる雪質が多いということです。 春のロングルートもいけるのか?と期待しましたが、長時間のバイクはキツそうなくらいの重量感でした。 スキーのたわみでターンをコントロール、 ゆったりとしたスピードで楽しむことができる。

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以上で今回試乗した板のレビューは終わりです。 スタンダード、メタル、スーパーライトの3モデルについて、管理人なりの使用シチュエーションを考えてみました。

ヴェクターグライドというスキー如何なる素性のスキーでしょうか ...

HPから引用となりますが、 ラミネートされるマテリアルをグラスファイバーからカーボンファイバーに変更し、軽量で操作性、スピードがさらに向上したマジックファット。

以後、各社が毎年デザインを変更する中で、スキーの性能は毎年改良するが、デザイン自体は極力変えない小賀坂スタイルが人気を博した。 しかしジーニアスは違います。

Vector Glide 【 スキー工房ヒグチ】

滑りだしのコース脇荒れパウに入ると、その重量感からは想像できないコントロール性で、楽しそうな板!と思わされました。 Vector Glideの試乗会は殆どのモデルを試乗することが出来ますので、じっくりと乗り比べてください。

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亀倉雄策氏 東京オリンピック・札幌オリンピックの公式イメージポスターを制作、さらにNIKON・NTT・住友銀行・プリンスホテルなど有名企業マークを制作したグラフィックデザイナー。 誕生から12年、今も熱いファンに支持される究極のミッドファットスキーです。

Vector Glide 【 スキー工房ヒグチ】

軽快な乗り味は、単に軽いだけでなく安定性に優れた ライトウェイトスポーツモデル。 ヴェクターグライドの板を乗りこなす事が出来ないと思います。 テンション爆上がりでした。

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怪我のリスクを上げてるだけなので、御自分の扱い易いファットを見つけるべきです。 極めてノーマルで一見すると何の変哲も無く、今となっては希少な形状ですが、何年乗っても飽きる事の無い普遍的な性能を持っています。

【試乗レビュー】Vector Glide/AVENTURA Metal ヴェクターグライド/アヴェントゥーラ メタル 185cm

正直驚くほどの差はないと思います。 グラフィックデザインはスタイリスト石川顕氏のディレクションのULTRA HEAVY。 本当に新雪初心者の方は。

そしてもう一点、スキーアイゼンを装着しなければ登れない雪質だとスキーブーツの中で足が捻れてしまい、靴擦れを起こしてしまいました。

ヴェクターグライドというスキー如何なる素性のスキーでしょうか ...

航空機やロードバイクなどに使用されることで有名なカーボン素材の一番の特徴は「軽くて強い」ところにある。

風のよく通る雪が固い尾根を登ってバフバフの沢を滑るというエリアに行く場合は予め靴擦れ対策はいつも以上に必要となります。

VECTOR GLIDE

アヴェントゥーラ スーパーライト ポラーブライトより一段階しっかりした印象でした。

他にも、volklの試乗会、石井スポーツの試乗会でも少しだけ試乗しましたので、順番にレビューしていこうと思っています。 より速いスキーをお求めの方はカーボン一択でしょう。

ヴェクターグライドというスキー如何なる素性のスキーでしょうか ...

2018年モデルにも試乗させて頂きまして。 実はこの後、スタンダードにも少しだけ試乗したのですが、普通に滑るならスタンダードの方が守備範囲が広いです。

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公式HPでは、こんな風に紹介されています。 板自体もそれなりの重量があると思いますが、管理人のビンディングがキングピンだからそのように感じたのかもしれません。

VECTOR GLIDE 使用感と魅力

元々、スキーを熱心にしている方々が。 他の長さは175cmがラインナップされています。 一方で、身長、体重がそれなりに合って、かなりパワフルな滑りをする人にとっては最高の板となりそうです。

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山に降り積もった雪は刻一刻と姿を変え、滑り手を楽しませてくれます。