ボリュームUPさせたい人は軽めのスプレーワックスやファイバーワックス、抑えたい人はシアバターやオイルワックスを選び、髪の内側からなじませてできあがり。 全体にイングラデーションカットを施し、同時に内側を軽めにして収まりのいい仕上がりに。
17新地琢磨さん…ヘアサロン『Sui』のヘアデザイナー。
大人こそ、チャレンジすべき髪型といえます。
ふんわりシルエットのスタイルはカジュアルな印象というイメージもありますが、前髪をあえて作らないことでオンナらしい雰囲気を醸せます。
スタイリング剤はバームタイプのアイテムをセレクト。
全体が乾いたら冷風に切り変えると、キューティクルが引き締まり髪のツヤがUPします。 その人たちの共通点は、ずばり 「上品さ」と 「清潔感」。 髪型ひとつで印象って本当に変わりますよね。
20こちらも顔まわりにウェット系のスタイリング剤を使うと、旬なムードに仕上がります。
キュートな印象を残しつつ、 大人っぽい落ち着いた印象になるだけではなく、ツヤやボリュームを出しやすいなど、髪質の変化にも対応する「ボブ・ショート」は最強のスタイル。
髪型を変えるだけで見た目が若々しくなったり、美人風、デキル女風、キュートな小悪魔風など・・・イメージをコントロールすることだってできちゃいます。
髪全体に軽さが出るだけでなく、スタイリングの幅が広がるのも嬉しいポイント。
塩田勝樹さん…ヘアサロン『Sui』のヘアデザイナー。
基本は乾かすだけでOKですが、直毛の人やより柔らかさが欲しい人はアイロンでカールをプラス。
そこで今回は3つのミディアムヘアの2020秋最旬トレンドスタイルをピックアップ。
前髪は浮かないよう、左右に振るように乾かします。
不自然にならないよう、温度を低めに設定してサッと巻くことがポイントです。 雑誌を中心にヘアメイクとしても活躍中。
19次に32㎜アイロンを使い、髪の内側は外ハネ、表面は内巻きになるようにカールをオン。
仕上げに少し細かく毛束をとり、動きが欲しい場所にカールをプラスします。
毛先まで乾いたら、仕上げに冷風を当てるとよりツヤ感が引き出せます。
しなやかな動きが出るよう、少しだけ水分の残った髪にスタイリング剤をなじませるのがコツ。
顔まわりの毛束で遊ぶのはもちろん、耳掛けやハーフアップにしてスッキリと仕上げてもgood。 また、髪にトレンドのくびれを作りやすくなり、キュッと引き締まったシルエットに仕上がります。
だからこそ、その変化に合わせて、 自分に最も合った髪型やファッションを選ぶ必要があるんです。
また、こっくりとした深みのある色味の髪色にしたり、毛先の揺れ感を強調したりするとお洒落度が一層引き上がります。
少量をよく手にのばし、下から優しくもみ込んで。
褪色を防ぐとともに、のびかけも「プリン」に見えにくい人気デザインです。
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雑誌を中心にヘアメイクとしても活躍中。
その後毛先を握って外ハネの動きをメイク。
根元から立ち上げるようにドライ。
ぜひ季節の変わり目のイメチェンの参考にしてみてくださいね。 自然なハネ感が生まれるよう、軽く手ぐしを通しながら行います。
また、パーマをかけておくと寝ぐせや毛先のハネも目立ちにくく、お出かけ前のスタイリングもラクちんです。
Suiオープニングスタッフとしてヘアサロンの運営、ヘアスタイリストとして活動。
どちらも毛束を太めに取り、ゆるく巻くだけでOKです。
お客様が簡単に楽にヘアスタイルを楽しめるようなラフな質感が得意。 その後、なるべく下からドライヤーを当てて全体をふんわりとドライ。 スタイリング剤はオイルまたはシアバターなどウェット感が出るアイテムをセレクト。
11はじめに前髪からドライ開始。
次にバターワックスを手にのばし、前髪と顔まわりにオン。
色味やスタイルで雰囲気ががらっとかわるブラウンカラー。
地肌メインに温風を当てて優しくドライ。
<top image出典: hair. 具体的に見ていきましょう! 3. 時間がある時は25㎜アイロンを使い、顔まわりの髪をリバース巻きにするとエアリー感がぐんとUP! 気分を変えたい時は、フォワード巻きにすると甘めの表情に仕上がります。
というわけで、今回は第一線で活躍する美容師さんに聞いた、 大人がかわいくなれるヘアスタイルやポイントをご紹介します! ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、毛先にほつれるようなニュアンスを演出してナチュラルな魅力を底上げしましょう。
アレンジをするならツイストや三つ編みを崩したハーフアップにして、顔まわりをスッキリと仕上げてもおしゃれです。