国禁 (2008年5月)• 鏡の欠片 (2013年7月)• 大名を監察する惣目付が、大名になっては都合が悪いためだ。 流葉断の太刀 (2019年9月)• 侵蝕 (2008年12月)• 召抱 (2011年12月)• 宿痾 (2017年8月)• 根源 (2018年8月)• 続きを表示. 現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。 研鑽 (2016年2月)• 第七巻 一族との縁組を断り、ついに定信と敵対した併右衛門は将軍家斉が 毒殺されかかった事件を知る。
15外部リンク [ ]• 密貿易か。 かといって敵に狙われる命がけの状況で、足を引っ張りあうわけにはいかない。
・いつでも解約ができるから安心!• 「お父ちゃん、これ一冊で二百人も殺してるで。
加賀藩邸の不祥事を咎める評定所に臨む為、江戸に向かった百万石の筆頭宿老・本多政長。
上田 土橋さんとは山村正夫記念小説講座でも顔見知りですし、僕も面白く読ませていただいています。
表御番医師診療禄シリーズ ()• 竹姫付き御広敷用人の任を解かれて寄合となり、静かな毎日を取り戻した旗本・水城聡四郎に、またも将軍吉宗から声がかかる。 2020年12月15日発売予定の『乱麻 百万石の留守居役 十六 講談社文庫 』や2020年12月9日発売『流転の果て 決定版 勘定吟味役異聞 八 』や2020年12月8日発売『夢幻 単行本 』など上田秀人の全676作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。 密封 (2007年9月)• 大阪歯科大学卒。
府下で歯科医院を開業する歯科医でもある。 波乱 (2013年11月)• 2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞受賞。
家庭も顧みずに働いて。
新参 (2014年6月)• 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
聡明かつ孤独な人物として描かれています。
動きに制約のある中での外交官が面白く思えたんです。
百万石の留守居役シリーズ(講談社文庫)• 小袖の陰 (2013年1月)• おんなじ主人公側といっても、互いの思惑はまったく違っているんですね。
だが、宗矩の顔は沈んでいた。
刃傷 (2011年6月)• 旦那背信 (2012年9月)• 混乱 (2017年10月)• 江戸時代には、藩主や将軍に命じられたら移らないといけません。
権益の侵 (2016年9月)• 時代小説を楽しんでくださるのは、われわれと同世代から上のかたが多いと思うんですよ。 家長の意味がすっかり変わっています。 また、稽古で十兵衛の必殺剣をかわした一夜、剣の素質?もありそう。
11惣目付時代に買った恨みから、痛くもない腹まで探られてはかなわない。 政争 (2015年10月)• 案の定、宗矩は役目を解かれ、監察される側に立たされてしまう。
が、大名を監察する惣目付が大名になっては都合が悪い。
蜻蛉剣 (2005年10月)• そして陪臣の身でありながら、政長の将軍綱吉との謁見の日が訪れる。
藩のお金がなくなるのも当然です。
不祥事を咎める評定所に臨んだ百万石の筆頭宿老・本多政長。 奏者番陰記録 遠謀 (文春文庫 2017年9月)• 遺恨の譜 (2008年7月)• 錯綜の系譜 (2010年2月)• 化粧の裏 (2012年7月)• 江戸時代で遠距離恋愛を一度やってみようと試みたんですが、ちょっと無理がありますね(笑)。 忖度 (2017年12月)• 「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」(宝島社刊)2009年版 ベストシリーズ 第1位• 潜謀の影 (2010年10月)• 天下 (2012年12月)• 手負いの衛悟には、刺客が殺到する。
7連環の罠 (2017年3月)• 動揺 (2019年1月)• 八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。 金の裏表 (2018年11月)• 血の扇 (2014年1月)• いわくつきの書状の行方が各藩の命運を握る。
オットセイ将軍などと揶揄されたりしていますが、でもそれが本当の姿だったのか。
墨痕 (2012年6月)• 上田さんの作品には、武家特有の考え方が反映されていますね。
彼はそこを目指しているんです。
加賀藩と本多の命運のかかった緊迫の謁見の行方は? 大人気シリーズ、第十三巻! 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 加賀藩邸の不祥事を咎める評定所に臨んだ百万石の筆頭宿老・本多政長。 発売日順に並んでいます。
御広敷用人 大奥記録シリーズ(光文社文庫)• よくできてるやろ」というわけにもいかないし(笑)。 闕所物奉行 裏帳合シリーズ ()• 加賀に帰ったら帰ったで、江戸での殿様と国元での殿様の違いなども楽しんでいただこうかと考えています。
『孤闘立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです). 裏用心棒譚シリーズ (徳間書店)• 秋霜の撃 (2006年8月)• ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
参勤 (2016年12月)• 秘薬 (2017年2月)• 【内容情報】(出版社より) 加賀藩邸は無頼の襲撃を甘んじて受けたのか。
閨之陰謀 (2015年3月)• 切開 (2013年2月)• おそらく彼は鬱憤を晴らす場所が大奥にしかなかったのかもしれない。