2参照〕。 注意1:原則として、術後の入院中に限って使用すること。
【効能C】 通常、成人は、エドキサバンとして30mgを1日1回経口服用する。
下肢整形外科手術の静脈血栓塞栓症で高度腎機能障害• 000 description 3• 副作用 出血したり、血が止まりにくくなることがあります。
症状や体重、治療目的によって飲む量が違います。
プロトロンビン時間-国際標準比 PT-INR や活性化部分トロンボプラスチン時間 APTT 等の通常の凝固能検査は、本剤の薬効をモニタリングする指標とはならないので、臨床症状を十分に観察すること。
20病気や症状に応じた注意事項• 3. 急性細菌性心内膜炎の患者[血栓剥離に伴う血栓塞栓様症状を呈するおそれがある]。
000 description 4• 6%と高めです。
• 1. 腎機能障害のある患者では、腎機能に応じて次のように投与すること〔9. 糖尿病性網膜症• 000 description 4• CLCR:クレアチニンクリアランス。
000 description 2• 先天性出血性疾患• リクシアナは腎臓を介して排泄されるので、血中濃度が上昇し、出血の危険性が増大するおそれがあります。
Xa 阻害薬とその種類 DOAC(direct oral anticoagulant)の中で、Xa 阻害薬が臨床でも多く使用される様になってきました。
高血圧症、糖尿病などの病気があれば、しっかりと治療してください。
「私にも教えて下さい!責任を持ってお薬をお渡ししたいので」 と言って患者さんには、明日検査値を聞いてからお渡しする事にしました。
体重60kg以下:30mg• 000 description 5• 1参照〕。
高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙は、CKDを悪化させますので、しっかりと治療してください。
• 古くから標準的に用いられてきたワルファリンよりも効果の発現が早く、同等もしくはそれ以上の有効性が期待できます。 出血傾向• 相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。
アピキサバン(商品名エリキュース)を透析を伴う末期腎臓病 ESKD 合併心房細動に使用した場合、ワーファリンと比較してアウトカムがどうなるのかを検討しています。
CKDであり、腎臓機能低下によって生じるさまざまな異常(貧血、ミネラル異常、骨の異常など)を合併している可能性が高いので、すぐに医療機関を受診しましょう。
臨床試験では除外されていました。
アジスロマイシン、クラリスロマイシン、イトラコナゾール、ジルチアゼム、アミオダロン塩酸塩、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)等 治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、本剤との併用が適切と判断される患者にのみ併用すること。
深部静脈血栓症の治療及び再発抑制で凝血異常を伴う肝疾患• 230000000268 renotropic Effects 0. (効能又は効果に関連する注意) 5. 用法及び用量に関連する注意• 同類にリバーロキサバン(イグザレルト)とアピキサバン(エリキュース)があり、また注射薬としてフォンダパリヌクス(アリクストラ)が販売されています。 侵襲的処置• 侵襲的処置• 000 claims description 9• 000 description 4• 静脈血栓塞栓症 深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症 の治療及び再発抑制。
2 P糖蛋白阻害作用を有する薬剤を併用する場合には、併用薬に応じて次のように投与すること。
206010018987 Haemorrhages Diseases 0. 血栓溶解剤の使用が必要• 参加した人は、膝関節全置換術を終了した594人、投与期間は11~14日間です。
000 description 4• 高齢者 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 一般に生理機能が低下していることが多い。
頭蓋内出血後• ほかにも、血中濃度を上昇させやすい薬剤として、マクロライド系抗生物質のアジスロマイシン(ジスロマック)やクラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)、抗真菌薬のイトラコナゾール(イトリゾール)、抗不整脈薬のアミオダロン(アンカロン)、不整脈や高血圧の治療に用いるジルチアゼム(ヘルベッサー)、リトナビル(ノービア)に代表される多くの抗エイズウイルス薬などがあげられます。
体重60kg以下:30mg。
208000007536 Thrombosis Diseases 0. 注意2:本剤の投与期間については、患者個々の静脈血栓塞栓症及び出血のリスクを考慮して決定すべきであり、静脈血栓塞栓症のリスク低下後に漫然と継続投与しないこと。
DOACの作用機序については以下にまとめています。
2. 出血等の副作用を生じることがあるので、必要に応じて血算(ヘモグロビン値及び血小板数)及び便潜血検査等の臨床検査を実施することが望ましい〔1. ショック• 210000001624 Hip Anatomy 0. 201000010099 diseases Diseases 0. 000 description 5• 約2万人の患者さんのうち、第1のグループはこの薬を低用量服用 30mg 、第2のグループは高用量服用 60mg 、第3のグループはワルファリンを服用します。 ・静脈血栓症にも適応があり、1日1回投与で使いやすいから。
16投与に際する指示• 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
5.3. 〈効能共通〉他の抗凝固剤(ワルファリン及び未分画ヘパリン以外)から本剤へ切り替える場合は、次回の投与が予定される時間から本剤の投与を開始すること(健康成人にリバーロキサバン又はアピキサバンを3日間投与後、本剤単回投与に切り替えたときのプロトロンビン時間(PT)、APTT又は抗F10a活性への影響は、本剤反復投与4日目と同程度であり、同様に、ダビガトランから本剤に切り替えたときのAPTTは、ダビガトラン反復投与3日目と同程度であった)〔5. 出血等の副作用を生じることがあるので、必要に応じて血算 ヘモグロビン値及び血小板数 及び便潜血検査等の臨床検査を実施することが望ましい〔1. [10. 添付文書上では手術の24時間以上前とされていますが、これは医療機関によっても異なる場合があります。
000 claims abstract description 75• 000 description 2• 深部静脈血栓症の治療及び再発抑制で腎不全• (30代病院勤務医、整形外科)• リクシアナの作用機序を簡単に説明すると 「第Xa因子に作用することで 血栓の形 成 に関与するトロンビン が作られるのを抑える」 となります。
【その他】• 000 description 4• 000 claims description 4• なお、国内臨床試験において、下肢整形外科手術施行患者を対象として15日間以上投与した場合の有効性及び安全性は検討されていない。
239000002050 international nonproprietary name Substances 0. ) 初期高用量投与が 21 日間と長いた め、21 日を経過しても漠然と投与が継続(do 処方 )されてしまう可能性があります。
手術の静脈血栓塞栓症の発症抑制• 230000037396 body weight Effects 0. 000 description 4• 2参照] 併用薬 投与法 キニジン硫酸塩水和物、ベラパミル塩酸塩、エリスロマイシン、シクロスポリン 併用する場合には、本剤30mgを1日1回経口投与すること。
230000000740 bleeding Effects 0. ただし、次の服用まで12時間以上あける必要があります。
慎重投与• 000 description 22• 1.2参照〕• 5参照〕。