16年夏、1st EP「ほったらかシリーズ」が全世界配信され、「ぎゃらんぶー」はSpotify UKチャートで最高36位を獲得。 おしゃれな照明とカメラワークに、アニメと音楽でポップに演出することにより、重たくなりそうな「障害」というテーマも親近感を持って自分ごととして観ることができる。
自分自身を見つめ、以前より、知ることができました。
藤本はその原稿を気に入り、ユマにメールで送るように言います。
そんな時、ある出来事をきっかけに、ユマの人生は大きく変わり、自らの力で『新しい世界』を切り開いていくことになり…。
彼女は憐れむべき人であるという目線である。
それぞれに良い部分も悪い部分も、善と悪も持っているのがリアルな人間だし、その生々しさが多様性であり、人生を豊かにするはず。
12月3日の午後6時から、オープニング作品として、車いすで生活する少女の自立と成長を描き、HIKARI監督がベルリンでダブル受賞快挙を成し遂げた映画「」を、視覚障害者のための音声ガイド「UD Cast」による鑑賞サポート付で特別上映。
これまでの自分の世界から脱するため、夢と直感だけを信じて、道を切り開いていくユマ。
どうしようもない運命だけに暗くなってしまいそうですが、 ユマは過保護な母親からの自立を望み、精一杯生きようとしている姿が美しかったです。
本作の主演を務めたのは、佳山明という女性。
2019年 開く• その晩、俊哉に後に生まれたのが自分で37秒間息が止まったのが姉じゃなく自分で良かったと口にします。
お礼を言えたことで帰っていくユマ。
そしてそれは映像の世界に限った話ではありません。
キャスト [ ]• みなさんに観ていただくことにとてもドキドキしていますし、どんなふうに感じられるか不安な気持ちでいっぱいです。 2020年7月22日閲覧。 制作・著作 - 関連番組 [ ]• 助監督:二宮孝平• その先で彼女を待ち受けていたものとは……。
『CANTERING』(: CANTERING)と題し「」の2016-2017推薦作品に選出された脚本の 、NHKとの国際共同制作による映像化。 ただし名前は表に出しておらずSAYAKAのアシスタントとして事実上のゴーストライターを務めている。
もちろんそうでない人でも、勇気を与えてくれますし、背中を押してくれるような映画でした。
主人公のユマの自立だけではなく 彼女の周りの人間達の精神的自立や再生。
、、2020年11月24日閲覧。
母 -• 若者たちの憤りと前に進むパワーを存分に表現した『佐々木、イン、マイマイン』で銀賞に輝いた内山監督は、「『37セカンズ』が頭一つ抜けていた」という総評を聞き、「ぶっちぎりの2位だったのかな」と述べると、自身の人生はいつも2番目だったことを明かす。 東京都出身。 『37セカンズ』(2020)のラスト、なぜ生き別れの双子の姉がタイで先生をやっている? 『37セカンズ』(2020)では、ユマの生き別れの双子の姉がタイで先生をやっていることが明らかになります。
7編集:トーマス・A・クルーガー• 制作陣にもワールドワイドに活躍するスタッフが集結し、世界基準の映像を作り出している。 そんな話題作を手掛けたHIKARI監督に、本作に込めたテーマやキャスティング、撮影エピソード、映画製作の近況などをたっぷり語っていただいた。
ユマの遅れてきた思春期 序盤で印象的なのは、ユマが出会う男性たちの態度でした。
移動には車椅子が必要。
神奈川県出身。
スタッフには世界で活躍する製作陣が結集。 独特の存在感と演技によって三谷幸喜、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、栗山民也ら現代を代表する演出家から厚い信頼を寄せられ、数多くの舞台に出演。
16出てきたのは父親らしき男性。 小池真理子原作の『欲望』(05/篠原哲雄監督)で主演したほか、『クローズド・ノート』(07/行定勲監督)、『アウトレイジ』(10/北野武監督)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18/大根仁監督)などに出演。
ひょんなことからユマと出会い、彼女の本音を徐々に知り、ユマの行動をサポートする。
脳性麻痺で、簡易電動車いすユーザーです。
そんな彼女を救ってくれたのは、同じく車椅子生活を強いられながら快楽の中で生きる男と、それを支えるマダムであった… 本作は、障がい者の生活を深いところまで斬り込んだ作品でありながら、日本のインディーズ映画にありがちな閉塞感から伴う苦痛を叫んだり、貧乏くさい描写を数珠繋ぎにするクリシェから逸脱することに成功している。
舞は母親にも相談できなかった性のことなど何でも相談できる大人の女性。
ロサンゼルスを拠点に活動するHIKARI監督の長編デビュー作。
映画の魅力を語りつくすWOWOW「映画工房」のMCや、日本テレビ系ニュース「NEWS ZERO」のキャスターを11年勤め、ファッションブランド『SINME』のプロデューサーとしての一面も持つ。
そこで、はたと気づいたのです。
」と信じたHIKARI監督が実際に身体に障害を持ちながら本作のヒロインに挑戦してくれるキャストを探し出すため1000に及ぶ日本の施設や教育機関、ネット掲示板などあらゆる手段を講じて本作のヒロインを募集。
また「黒沢清監督、深田晃司監督と仲良くさせていただいているのですが、今年劇場公開された3本(「 スパイの妻(劇場版)」「本気のしるし 劇場版」「37セカンズ」)が世界三大映画祭で選出されました。
エグゼクティブプロデューサー:住友大祐、、中瀬古優一• 人生に向かって奮闘するヒロインの姿は、あらゆる障害、国境、世代を超え、誰もが共感するエンターテイメントである映画の真髄を気づかせてくれる。
ユマは夜遊びをしたことに「誘拐されたらどうするのよ」と怒る母にこう言う。
宇野祥平 1978年2月11日生まれ。