ヨドコウ 迎賓館。 世界的巨匠が残した芦屋の豪邸~F.L.ライト設計による「ヨドコウ迎賓館」~

ヨドコウ迎賓館

写真2:補修工事中の内部の写真掲載は禁止されたため、ヨドコウ迎賓館 旧山邑邸 ホームページより外観と内部の様子。 六甲山の中腹に広がる芦屋の傾斜地を見事に設計に生かし、まさに地形に溶け込むかのような佇まいを見せています。 3階には和室のほか家族の寝室、使用人室など合計9室もの部屋がありました。

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また屋上のバルコニーからは六甲の山並み、市街地や大阪湾を眺望できます。

【ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)】アクセス・営業時間・料金情報

当初は、「櫻正宗」という銘柄で知られる灘の酒造家・山邑家の別邸として建てられましたが、その後淀川製鋼所(ヨドコウ)の独身寮として使用され、現在では『ヨドコウ迎賓館』として展示公開されています。 まだ、2016年からの工事費用は明らかになってはいないが、防水処理、大谷石の擬石復旧など課題は多く相当な額になる可能性がある 写真5。

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しかも、持ち主のお嬢さんはそれで遊んだというから 西宮セレブには今も昔も驚かされますネ… 笑 意外と、昔は華族などよりも 商売人さんの方がお金持ちだったのかも… なんて思わせるほど 凝った作りです。 たが大規模な修復を受けて平成10年より週に3日公開されている。

2021年 ヨドコウ迎賓館

おわりに 阪急芦屋川駅から徒歩10分、芦屋川沿いを北へ登ると開森橋、地元の人が名付けたというライト坂(写真6)が続き、大谷石の重厚な作りを見上げ進むと門が迎える。

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が海に向かってまっすぐに行く寸前の折れたところの急峻な丘に階段状に建っているため、建築物が密集した現在でも芦屋川を通じて大阪湾が一望できる。

芦屋・ヨドコウ迎賓館が一般公開再開!世界遺産候補を写真満載でご案内|喫茶のすたるじあ

時代は大正期でもあるし、いろんな条件が揃い過ぎた逸品。 休業:月火木金 所在地 〒659-0096 兵庫県芦屋市山手町3-10 0797-38-1720 交通アクセス 1 阪急芦屋川駅から徒歩で10分 こんな家に住みたい。 内部をぐるっと巡ると、そのシークエンスに抑揚というかリズムのようなものが付いているような印象を受けました。

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ヨドコウ迎賓館のホームページ (施設案内・歴史・ライトについて、などの情報や写真がたくさんあります。 あえて緑青を施した(植物の葉の色を模して意図的にした)飾り銅板が美しく、階段、暖炉は大谷石を、床、木建はマホガニーを使用している。

ヨドコウ迎賓館 ― フランク・ロイド・ライト建築…兵庫県芦屋市の庭園。

2019年末に神戸にサッカー観に行くついでに初めて訪れました。 私はこの建物の設計に当たって、ライトは何にも惑わされることなく、思う存分の仕事ができたように思える。

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期間中の休館は月曜と木曜。

当館について

山邑太左衛門の娘婿であった政治家・が、遠藤新と大学時代からの親しい友人であったことから、遠藤新を通じて山邑太左衛門にライトを紹介したと考えられている。 周辺情報 [ ]• 団体料金は30名様以上適用。

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また、世界遺産「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」の将来の拡張登録候補としてアメリカ国外で推薦書を唯一挙げられているのはヨドコウ迎賓館だけということを知り、さらに11月は夜間の館内見学も可能ということで今回行って参りました。 これには異論もあると思います。

素敵な洋館

団体でのご見学は事前にお申し込みをお願いします。 から 淀川製鋼所迎賓館(ヨドコウ迎賓館)として一般公開されている。

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最高だなー。

素敵な洋館

現在は、淀川製鉄所が所有しており 社長宅、独身寮を経て迎賓. この時期は雛人形展を開催中。 建築主の山邑太左衛門氏の長女、雛子さんの誕生を祝って京都の老舗「丸平大木人形店」に依頼し制作されたものです。

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ライトがアメリカに帰国後は、彼の弟子である遠藤 新と南 信が引き継ぎ、1924年 大正13年 に竣工。 休業日 [月火木金] 予算 大人 500円 身障者などは200円割引 高校生 200円 中学生 200円 小学生 200円 その他 建築年代1: 大正13年 バリアフリー設備: その他 ・トイレは建物の外にあり、介助者がいれば使用可能。