チーム状況も好調だが首位ABEMASとはやや引き離された状況となった。
91万点以上離れた堀と和久津との点差を縮め、オーラスでの逆転の条件を緩和したいこの局面。
正月らしくかわいらしい髪型で登場、ファンを色めかせた赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)が、限られた時間の中での高度な戦略で、見る者を驚かせた。
前回の出場では久々の4着となったがチームは全員がプラスポイントとなりますます上昇ムード。
流局を挟み南4局1本場、二階堂はダブ南・トイトイの満貫をテンパイ。
各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。
14今年に入りまだ2勝と、チームが低迷していた中でのこの逆転劇。
また逆転を決めたオーラスについては「ダブ南を1枚目から鳴いて2着も全然ありかなと。
そして南3局1本場には七対子をテンパイしリーチ、一発でツモりリーチ・一発・ツモ・七対子・裏ドラ2の1万2000点。
満貫イーシャンテンとなっていた瑞原がロン牌の一万を掴み、これで二階堂は逆転トップ。
セミファイナル進出へのボーダー争いは混とんとしており踏ん張り時はまだまだ続くが、この日の諦めない戦いぶりがあれば優位は変わらないと観る者に思わせる内容だった。 上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。 上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
7前巡、丸山は危険牌の6索を切る前に小考、この時点で点差を確認し、見逃しを判断していた。 2020 本日の先発は藤崎智選手です。
しっかり上位をキープするために丁寧に戦う。
【第1試合結果】 1着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万1900点/+51. これで1万800点差になったんで、満貫ツモられてもかわらないんですよ。
まだまだ残り28戦。
2000点を石橋からアガるより、テンパイ・ノーテンで瀬戸熊と3000点差が縮まるその1000点を重視、オーラスの跳満ツモでの逆転の可能性をみた見逃しだった。 (ABEMA/将棋チャンネルより). 東3局1本場のリーチ・一発・平和の3900点(+300点、供託2000点)、続く東4局の平和・ドラの2000点とリズムよく加点した園田だが、堀と和久津も負けじとアガリを重ねる。 リーグ2年目も折り返しを迎えたところでの成長ぶり、そしてそのあくまでトップを目指す闘争心に、ファンは最後まで賞賛を送っていた。
5發の対子という素材を手にした園田は得意の仕掛けではなくメンゼンで手を進め、箱下の親番で前に出るしかない藤崎からリーチ・一発・裏ドラ2の8000点(+300点、供託1000点)を直撃。
試合後、土田が丸山へインタビューし、見逃しの真意を質問すると「2着ではなくトップを目指していた」と明かされた。
🌸 本日の先発🌸 本日の第1試合に出場するのは 選手! 先日の試合では熾烈な戦いを制した堀選手。
金曜日の2戦目からの連続出場となる。
本日1月25日 月 19時から「大和証券 Mリーグ2020」の63日目が開催。 連日の1戦目出場でしっかりチームを勢いづけたい。
15第1試合出場選手が発表された。
この時点では2着も受け入れる構えでヤミテンを選択したものの、次巡に待ちが2・4・7索に変化すると即座にリーチを決断。
終盤戦をしっかり制してポストシーズンに進めたい。
デビュー当時は緊張の面持ち、手つきも覚束ないところがあった丸山。
試合前に二階堂は日吉から3着か4着で(チーム成績が)マイナスに入ると言われており、これには「めっちゃプレッシャーをかけられて、そんなこと言われてもなあって…」と当時の心中を振り返り、改めてこの逆転トップに安堵の笑顔を見せた。 試合後のインタビューでは、会心の逆転劇に「そりゃ嬉しいですよ!最高の気分です!」と喜びが爆発。 今シーズンは切れ味鋭い攻撃で好調をキープ。
16松本も「シビれちゃいました、素晴らしいですね!」と脱帽していた。
本日誕生日の藤崎、しっかりバースデートップを飾ってチームのムードを上げていきたい。
試合結果はトップ目のTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が逃げ切りトップ。
さらに満貫の親被りで和久津を3着に落とすことにも成功した。
石橋から2000点(+300点)をアガると、オーラスの瀬戸熊との差は1万5200点差(丸山2万9600点に対して瀬戸熊4万4800点)となり逆転には倍満が必要となる。 一連の選択がズバリとハマり、リーチ・ツモ・タンヤオ・裏ドラの8000点で鮮やかに逆転フィニッシュ。 同時に「半荘の中身の濃さを代弁してくれました」と称賛を惜しまなかった。
16(ABEMA/麻雀チャンネルより). チャンス手に恵まれながらも放銃やライバルのツモが続き、その苦境ぶりは解説の松本吉弘(協会)「間違いなく今シーズン1番ツイてないですよ!」と言い切るほどだった。 【第1試合結果】 1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)4万3100点/+63. 実況の日吉辰哉(連盟)はこの幕切れに「国を守った!城を守った!いやーとんでもない!」と絶叫。
トップ目の和久津と4000点差で迎えたオーラス、5索待ちのタンヤオ・一盃口でテンパイした園田。
9 2着 KONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人(連盟)2万9900点/+9. 3着目は変わらずも、大きなアガリで三つ巴の大激戦に持ち込んだ。
勝負はいつだって最後までわからない、諦めてはいけない。
オーラス3着目からの鮮やかな逆転トップに、インタビューでは恒例のマシンガントークが炸裂した。 これに視聴者も「あれ?」「ん?」「どういうことですか?」と反応し、コメント欄にはクエスチョンマークが飛び交った。 藤崎選手は鳳凰位決定戦の真っ最中ですが、だからと言って休んで頂くわけにはまいりません。
自然と北単騎かなって。
この試合の対局者は二階堂、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)の並びでスタート。
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月4日の第1試合で、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が今期5勝目を獲得。
園田はところどころで我慢を強いられつつも、失点を最小限に抑えて3着目で南3局1本場を迎えた。