ショパン コンクール in アジア。 審査結果速報(全国)

「ショパン・コンクールを沸かせた”アジア系”と”ティーンエイジャー”」(中央公論 2016年1月号)

審判の微妙な判定が物議をかもすこともある。 これだけ毎回数十人と大勢が参加しているのになぜ日本人は優勝できないのでしょうか。 しかし、日本人は譜面を正確に弾く能力には長けていますが、 主張すべきところはより大胆に、引くべきところはより繊細にという事が出来ていません。

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昨年(2016年7月)亡くなられたことは記憶に新しいです。 せきれい社のムック『第17回ショパン国際ピアノコンクール全記録』のインタビューでは、「数学や物理学、生物学にも興味があります」とのことで理系らしい(演奏から受ける印象はむしろ逆なのだが)。

審査結果速報(全国)

この部分が日本人の不得意とする分野と思われます。 理由9. 書類選考・DVD選考 私がショパン・コンクールに興味をもったきっかけは、二〇一〇年の第一六回に遡る。 やはり、浜松のように、世界から集まってのコンクールがレベル的には高くなる可能性がありますね!(た~だ、!、ショパンという試金石をピアニストに限定していないので、そこが、浜松国際コンクールの短所です。

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イン・アジアの選考回数とかが多くて、あまりにも入賞者・優勝者が多すぎるのでは?と思わないでも在りません。

ショパンコンクールの日本人入賞者一覧と、その後の活動

同じショパンの楽曲といっても性格が大きく違う物も存在します。

アジア大会における審査方法につきまして、国内の審査員は審査会場に集合した上で同時に視聴(審査)を行う形を予定しておりましたが、ここ最近の社会状況等を鑑み、全国大会までと同様に、個別審査の形に変更させて頂くことと致しました。

第 20 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA|株式会社ハンナ

全国・アジア大会では、審査員による参加者個別への講評はございませんが、部門全体への総評がございます。 入賞者の数では 世界的に見てもソ連(ロシア)とポーランドの次に多いほどなのです。 伴奏者と共に2台のピアノで演奏する「コンチェルト部門」に初挑戦し、栄冠をつかんだ。

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合計参加人数: 85名 受賞者一覧 賞 参加番号 氏名 曲目 金賞 PREZ-002 山形 玲維 ルジツキ:クラコヴィアク 金賞 PREZ-003 山本 亜里沙 J. 例えば、2015年の同コンクールには17名の日本人が予選まで進みました。

第 21 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA|株式会社ハンナ

第5回1955年 第10位 田中希代子(たなかきよこ) 第7回1965年 第4位 中村紘子(なかむらひろこ) 第8回1970年 第2位 内田光子(うちだみつこ)第8位遠藤郁子(えんどういくこ) 第10回1980年 第5位 海老彰子(えびあきこ) 第11回1985年 第4位 小山実稚恵(こやまみちえ) 第12回1990年 第3位 横山幸雄(よこやまゆきお) 第5位高橋多佳子(たかはしたかこ) 第13回1995年 第5位 宮谷理香(みやたにりか) 第14回2000年 第6位 佐藤美香(さとうみか) 第15回2005年 第4位 山本貴志(やまもとたかし)、関本昌平(せきもとしょうへい) 第3回で、日本人初参加の原智恵子さんは、コンクールの聴衆が入賞しなかったことに抗議し、 そのおかげで特別賞(聴衆賞)を受賞されました。 自分の長所を存分に演奏に反映させる事が必要です。

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第22 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA|株式会社ハンナ

今のままではショパンコンクールで日本人が勝つ事が出来ません。 このうちトリフォノフは二〇一一年のチャイコフスキー・コンクールで優勝し、ゲニューシャスも二〇一五年の同コンクールで二位にはいっている。 課題曲を選ぶ際の基準がショパンコンクールで日本人が勝てない理由のひとつとなっています。

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理由3. アヴデーエワは二〇〇六年のジュネーヴ・コンクールでも一位なしの二位を得ているし、予備選を聴いたコンテスタントたちによれば、完壁に弾いていたという。

ピアノコンクールをレベル順にお知らせ【子供から大人まで】

今年は日本を中心に、シンガポールや香港などアジア各国から約2700人が参加。

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六月にはチャイコフスキー・コンクールが開かれたので、有力者はそちらに流れたのかもしれない。

第22 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA|株式会社ハンナ

審査員は、ポーランドのカタジーナ・ポポヴァ=ズィドロンをチェアマンに一七名。

2人だから、ソロよりも楽しくできた」と納得の出来だった。 エリック・ルーとともに予備選免除となったレイチェル・ナオミ・クドウは、日本人と韓国人の間に生まれたアメリカ国籍のピアニスト。

ショパンコンクールで日本人が勝てない10の理由

録音による審査というのは、難しいですね」 フー・ツォンはエリートが受講することで知られるミラノのコモ湖国際ピアノアカデミーでアヴデーエワを指導しており、彼女の実力は知っている。 各部門の審査結果は、以下の部門名をクリックしてください。

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1、 ショパン国際ピアノコンクール おそらくピアノコンクールとしては一番有名かもしれません。 過去の優勝者としては、イタリアのマウリツィオ・ポリー二(一九六〇年)、アルゼンチンのマルタ・アルゲリッチ(六五年)、ポーランドのクリスチャン・ツィメルマン(七五年)、今回審査員をつとめるヴェトナムのダン・タイ・ソン(八〇年)、ソ連のスタニスラフ・ブーニン(八五年)、今回初めて審査員となった中国のユンディ・リ(二〇〇〇年)など世界的な名前が連なっている。