【乾燥処理記号(基本記号)】 この記号に組み合わせることで、自然乾燥かタンブル式乾燥が可能かが見分けられます。 ドラム式の乾燥方法が可能な衣類かどうか、洗濯表示で確認できますので、タンブル乾燥が出来ない衣類は洗濯終了時に取り出しましょう。
世界で共通に使用されている記号(ISO/国際規格)と同じになった• それぞれの洗い方に特徴があります。
c A形及びC 形の被洗物に与える洗濯機械力 JIS L 1930 の附属書JA 参照 は、ほぼ相関が取れている。
2漂白処理記号 三角形の記号は、漂白処理を表す 図2 及び表2 参照。
5商業クリーニング処理記号 商業クリーニング処理は、図5 に示す円で表す。
特に「色移り」に関しては、見逃すとたいへんなことに。
並行輸入品は日本未発売モデルが買えたり、正規輸入品よりも安価に購入できたりするメリットがありますが、こと洗濯表示に関していうとデメリットの方が多くなります。
お洋服を輸出、もしくは輸入するときにタグを付け替える必要がある• 平干し乾燥がよい。
縦線は「つり干しがよい」、横線は「平干しがよい」を示し、線が2本の場合は脱水せずにぬれたまま干すことを表しています。 洗濯処理の記号 洗濯処理のマークは水洗いの際の温度や洗濯機のモードや手洗いあるいは洗濯不可を表すマーク です。 タンブル乾燥は従来なかった表示です。
9ファスナーなど部品の破損• 記号以外の表し方 付記用語 洗濯表示が世界共通になったことで日本語での表現がなくなりましたが、記号で表すことができないものは洗濯表示の近くに簡単な言葉で記載されることがあり、これを付記用語と言います。 反対に洗剤の種類(中性など)の指定や、アイロンの当て布記号などは無くなります。
ホントは全部を完璧に覚えられるといいのですが、最初から覚えるのはなかなかハードルが高いです。
-通常の処理 711• ウールに関していえば、ウロコ状の表面が水や熱、摩擦によって開いてしまうので、濡れている状態で洗ったり脱水したりするなど本当はもってのほか。
そして、この定められた各洗浄テスト実地し、洗浄テストで適合する洗濯マークを記載するように決まっています。
「還元系漂白剤」については触れられていないので、ハイドロハイターなどの還元系漂白剤を使う場合は、「塩素系」を使用できるか否かを参考にしましょう。
縦の一本線は、脱水を行った後のつり干し乾燥を表す。
このように、使われている繊維と、その混紡率(どの繊維がどれだけ使われているか)が記載されています。
「これはすごく大切!」と思うおでかけ着は、クリーニングやさんにまかせた方が賢明です。
【手洗いマーク】 洗濯機使用は基本的に不可。 【自然乾燥記号】 正方形の内部に線のある記号は、線の方向と本数とによって洗濯処理後の自然乾燥処理の方法を表し、次による 図3 及び表4 参照• トラブルの状態を完結に説明できるよう整理せいておく メーカーさんへの問い合わせについてはこちらのページが詳しいです。
20アイロンがけできません。
・ ドット の数が増えるほど温度が高くなる• 特にネットショップやオークション、フリマアプリなどの普及で、一般の消費者がそのような海外仕様のお洋服を手にする機会が増えたということも背景にあります。
洗濯表示を守り、正しい洗濯方法でいつまでも大切に着られますように。
アイロン仕上げ処理記号 アイロンのかけ方を表します。
ドライクリーニングは5種類あり、うち4つには使える溶剤に応じ「P」(パークロロエチレン)か「F」が記されています。
これを機に、ぜひ洗濯表示の読み方をマスターしておいてくださいね!. このような加工は、着用と洗濯(もしくはクリーニング)を繰り返すことにより徐々に加工が弱くなっていくものです。
干し方を間違えると型崩れなどの原因となりますのでマークをよくご確認ください。
外国語で書いてある 並行輸入品は海外で販売されているものをそのまま日本へ持ってくるので、当然ですが洗濯表示は全て外国語で書かれています。