強化したのは婦人実用書、実用書、語学書など生活情報系のジャンルである。 お江戸のまん真ん中 日本橋 慶長8年(1603年)、徳川家康の命によって創架され、ここを起点として全国への街道が定められた。
19このうち、ビッグデータと法人営業で各々代表する書は、前者では、NTTデータ技術開発本部ビジネスインテリジェンス 推進センタ編著『BI革命』(NTT出版)、城田真琴著『ビッグデータの衝撃』(東洋経済新報社)、ネイサン・イーグル ケイト・グリーン著『みんなのビッグデータ』(NTT出版)、後者では、大森啓司著『法人営業で成功するにはコンサルティング力を磨け!』(同友館)、片山和也著『法人営業のズバリ・ソリューション』(ダイヤモンド社)、高澤彰著『「法人営業」実習ノート』(同友館)、高城幸司著『法人営業のすべてがわかる本』(日本能率協会マネジメントセンター)である。 ほかにミニコーナーとして、講談社文芸文庫で読む東京、新潮選書ととんぼの本、創元こころ文庫、中公文庫による谷崎潤一郎、マイナンバー制度が展開中である。
とはいえ近隣がビジネス街という市場性をかんがみ、経営・ビジネス書が、いい場所にふんだんに揃えられているのも持ち味と感じた。
タロー書房と岡本太郎氏の関係は? レジの上にあるお店の看板「タロー書房」というお店の名前の文字を書いたのはあの日本を代表する巨匠、岡本太郎氏です。
) ブックカバーのデザインは、九州新幹線「つばめ」のデザインなどで知られる水戸岡鋭治氏が手掛けています。
北側正面入り口から入ってまずぶつかるのは、大きめのテーブル9台でつくるキャンペーンゾーンである。 御縁があって今回私めが、エントランス入ってすぐの催事台で展開中の「哲学の広場」フェアの選書協力をいたしました。 北川哲雄編著『スチュワードシップとコーポレートガバナンス』(東洋経済新報社)、藤井智朗・笹本和彦監修『スチュワードシップ・コード時代の企業価値を高める経営戦略』(中央経済社)、ジェイ・ユーラス・アイアール著『スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード』(同友館)がその代表格である。
近隣の金融機関や商業企業に勤めるビジネスマン、オフィスレディを中心に支持が拡大した。
A monument located at the south end of the bridge explains its origin, while a plate embedded in the center of the bridge at the north end marks the historical starting point for the original national roads. 今回のリニューアルオープンでは、買い物をしたお客様にオリジナルブックカバーを無料配布されていますが、そこでもあの独特の「タロー」のロゴが印刷されています。
奥の本棚 さらに奥に進むと本棚が6本、壁にも棚が並んでいます。
タロー書房でお気に入りの本を買って、かわいいブックカバーをつけてもらったら、その本をもって近くにあるカフェで読書するのもおすすめです。
当店の御書印の印影は、日本橋に鎮座する有翼の麒麟像です。 さらに奥の本棚 一番奥のスペースには、子ども向け絵本と美術系の本の棚あり。 麒麟は吉兆や繁栄を表す神獣だそうですが、本来ない翼がついているのは、日本橋が古くからのように起点となり、日本中に飛び立ってほしいという願いが込められているそうです。
7高校生ぐらいでも読めそうな本でしたので、経済学を学んでこなかった大人でも経済アレルギーなく読めると思います。 商店会一同、情熱と行動で日本橋を活気あふれるまちにしてまいります。
知的でゴージャスなブランドイメージを発信しながら……。
また、店名の揮毫は、オーナーと親交があった岡本太郎氏によるもので、そのご縁から、御書印帖の一筆は、岡本太郎氏の著書のタイトルから拝借しました。
水戸岡さんが書店空間のデザインを手がけられるのは今回がはじめてとのことです。
日本橋地区のより一層の発展と振興を願う商店・住民・地元企業の約95店舗で構成され、江戸からの伝統・文化の集積地であるここ日本橋から、様々な話題や魅力あるモノが日本、世界、そして未来へ発信される姿を想い「ここへ、ここから。 同じテーブルの反対側には新書や実用系の新刊が展開中。
レジの向かいの本棚 レジ周辺の本棚の通路を挟んでとなりの棚は雑誌系。
地下にもカフェはあるので天気の悪い日は外に出ずにすみますよ(笑) 奥様の買い物を待つ男性にもおすすめの本屋さんです。
パンローリング本が多いが、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ロバート・キヨサキなど著名投資家の本も目に留まる。
その向かい側には人文(小説など)が並びます。 レジの向かいの本棚 レジ周辺の本棚の通路を挟んでとなりの棚は雑誌系。
大人気のタロー書房のブックカバー 本を購入したときに本につけてもらえるブックカバーも芸術的。
その文章とは タロー書房 「精神の散歩道」を目指す地域の書店 店舗設計は、九州新幹線「つばめ」の車両デザインで知られるインダストリアルデザイナー・水戸岡鋭治氏のデザイン。
スーツケースやベビーカーも通ることができる、通路も東京都心部の本屋さんとしては十分な広さがあります。
メインとなるのは、今年のベストセラーであるサンデル『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)を中心とした正義論関連書で、そのほかに、「哲学の小部屋」というお題のもとに選書した名著や入門が並びます。
タロー書房は、かつては同じ地で3階建ての路面店として営業していましたが、2010年のコレド室町開業時に、テナントとして入りました。 経営ビジネス書の分野では、冨山和彦著『選択と捨象』(朝日新聞出版)、山田英夫著『競争しない競争戦略』(日経新聞出版社)、鷲田祐一著『イノベーションの誤解』(日経新聞出版社)、ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』(文藝春秋)。
8店舗面積を120坪から140坪に拡張したのだ。 いまの売れ筋キーワードはナンバー制度関連と会社法と法人営業、イノベーションやビックデータであり、これらの棚は輝きを放っている。
経済・金融書では、なんといっても、3本を確保した金融書が、メガ・ブックセンターに引けを取らないボリューム感を放つ。
雨の日や、冬の寒い日、夏の暑い日には特におすすめの本屋さんですよ。
後ろ半分には、これら以外に芸術書、児童書、PC書なども、流れに沿って位置取りされている。
また、橋爪紳也著『大京都モダニズム観光』(芸術新聞社)、矢田喜美雄著『謀殺下山事件』(祥伝社)、ジェイ・ バーレサン ペニー・ルクーター著『スパイス、爆薬、医薬品』(中央公論新社)などにも存在感あり。
3深みのある濃いブラウンの品格ある什器は木製で、棚上と通路上で天井を照らして高級感を演出するウォールウォッシャー照明(LED使用)と合わせ、カルチュアで風雅な雰囲気を漂わせる。
路面店、1~3階100坪の書店として、2010年まで営業してきた。
人気のある本ですよ。
現在取締役社長をつとめられているのは、元八重洲BC本店店長の宍戸哲郎さん。
「木製の書棚」と「本にやさしいLEDを採用した書架照明が醸し出す、落ち着いた雰囲気」(店舗紹介より)で、大人の雰囲気がただよう、上質かつ洒脱な空間になっています。 その流れで法律、資格試験、力を入れているという日経新聞出版社の日経文庫や日経ビジネス人文庫となり、最後を教養新書で締める。
メインとなるのは、今年のベストセラーであるサンデル『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)を中心とした正義論関連書で、そのほかに、「哲学の小部屋」というお題のもとに選書した名著や入門が並びます。
ビジネスマンやお買い物のご婦人方の多い立地の書店で、入っていきなりこういう硬い本が並んでいるのは、宍戸さんの優れたご判断とセンスの賜物です。
(こちらは岡本太郎氏のデザインではありません。