立春が過ぎ、日脚が徐々に伸びてまいりましたが、お変わりありませんでしょうか 次に、目上の人向けの手紙の表現では堅苦しく感じるような親しい人に向けた手紙に、2月中旬の時候の挨拶を使った季節の挨拶や書き出しをいくつかご紹介します。 早春の候• 春の訪れを待ちわびながら、お互い元気に過ごしましょう。 思わぬ大雪に、春がまた一段と遠のく思いがいたします• 少しずつ春めいてまいりました。
13なお将来とも末永くご高配を賜りますよう伏してお願い申し上げます• 寒さの中にも春の兆しが感じられる昨今、何卒ご自愛専一にてお願い申し上げます。 突然のお手紙を差し上げる失礼をどうぞお許しください。
」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。
ですが関東あたりですと、梅のつぼみも膨らみ始め、寒さとは裏腹に春の訪れを感じる日も出てきますから、その辺りの季節感を出して文章を考えるといいでしょう。
それでは2月1日から2月4日(立春)までの間を表す季節の言葉は? (なお、手紙などでは先方に届くまでの日程をふまえ、「立春」を数日前倒しで使っても構わないとされます。
寒暖定まらぬ毎日が続いておりますが…• 余寒の候• 「頭語」「時候の挨拶」「結び挨拶」を上手に選んで、目上の人への手紙にふさわしい内容に仕上げましょう。
2手紙などでは 「まもなく立春を迎える頃となりました」 「立春が待たれる頃となりました」などのように間もなく訪れる立春に触れるほか、 「節分の声が季節の変わり目を告げます」などと2月3日の節分の行事に触れたり、 「各地で梅の開花が聞かれる頃となりました」のように2月を代表する花である梅を取り上げるのも良いでしょう。
1月の時候の挨拶や季節の挨拶、季語などもチェックしてみましょう。
・立春の空のもと、毎日の散歩にも陽射しの変化を感じる頃となりました。
(全表示に多少時間がかかります) 次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
右、とりあえずお礼のみにて失礼をいたします• 暮冬の候• 2月は季語が少ないですね。 雨水の侯 「向春の候」や「春寒の候」など、漢字が目立つ時候の挨拶であるとかしこまりすぎて親しみが感じられないという場合には、2月中旬の季語から連想して時候の挨拶を作ることもできます。 立春は、二十四節気のひとつ。
1そのため初旬においては寒さに関する挨拶を入れるのが一般的で、下旬になり3月近くなってくるに従い、まもなく訪れる暖かい春を待ち望むような挨拶を入れるのが一般的になります。 けど、春の季語が多いのが特徴です。
・拝啓 向春の候 皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
時候の挨拶においてもそのような言葉を入れる季節感が感じられ良いでしょう。
長い冬もいよいよ終わりに近づいています。
検索 タグ 最新の記事 at 2021-02-22 02:44 at 2021-02-13 15:33 at 2021-02-03 17:16 at 2021-02-03 17:09 at 2021-01-23 06:38 外部リンク 記事ランキング• 厳寒の候• 余寒の候• ご紹介した時候の挨拶を元に、ぜひユニークでオリジナリティー溢れるあなただけの時候の挨拶を考えてみてください。
ようやく日足も延びてきたようで…• 文字通り、全部で24ある二十四節気ですが、2月の書き出しなら、 立春と雨水 うすい の二つが丁度相応しい言葉になります。
厳寒の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
【結び・結語について】頭語と結語はセットになっています。
2月の俳句について 現代の暦 新暦 の 2月の行事や風物が読まれている句を集めました。
この名前は豊臣秀吉 とよとみ ひでよし によるともいわれています。 漢語調の表現は格調高く儀礼的な手紙やビジネス文書によく使われています。 三寒四温• 他には陰暦の 如月や 仲春も使用できます。
俳句に季語を入れることにより、 句を詠んだ時に季節感や光景を思い浮かべることができるようになります。
解氷の候• 2月には、「立春」と「雨水」の2つの二十四節季がありますが、 多くは「立春」を区切りとして、2月4日~使うことができる挨拶が多くなっています。
そんな2月の上旬の季語には、寒さに関する表現が多彩に盛り込まれています。
したがって、2月の時候の挨拶は、春が始まったことに触れると季節感が良く出てよいでしょう。
お伝え願えれば幸いです• 寒さが少しずつゆるみ、春が待ち遠しい季節となりましたが、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ 【中旬編】2月の季語・時候の挨拶・書き出し・結び 【中旬】2月の季語 A post shared by kumagoro9782 on Apr 18, 2018 at 7:37am PDT 俳句や俳諧や連歌(れんが)の中で、2月上旬よりも近付いてきた春の訪れを表現した2月中旬の季語は、時候の挨拶を作る際にも役立ちます。
ですが厳密に決まっているわけではないので、あくまでも目安として考えましょう。
立春とは名ばかりで寒い日が続きますが、皆様お変わりはありませんでしょうか• 2月の時候の挨拶例文集 社会人として、お礼状や案内状、ビジネス文書などで手紙を書く際に、知識として必要な時候の挨拶。
最初の例文は、友達や同僚に宛てるカジュアルな手紙の書き出し、2番目は親しい間柄でも礼節を重んじたい目上の人宛ての手紙におすすめですよ。
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11月・・・「立冬」「小雪」• 梅のつぼみもまだ堅いようですが• しかし、お世話になっているビジネス関係の相手や親しい友達への手紙なら、自分の言葉で書き出しを考える事で 血の通った好印象の手紙になりますよ。
立春の候• 一方、 口語調のものにはやさしい響きがあり、親近感がありますから、 お祝い状や礼状など、個人と個人でやりとりする手紙に適しています。
まだまだ寒い毎日です。
個人 節分はプライベートが垣間見られる題材なので、特に個人に宛てた手紙の書き出しにおすすめです。
二十四節季とは 二十四節季とは、1年を24つに区切って、それぞれの季節感を現した言葉です。
2月4日を指しています。 厳寒、余寒、残寒、解氷、残雪、軽暖、春寒 時候の挨拶では「~の候」「~のみぎり」または「~のおり」という風に書き出しで使うわけですが、 暖冬でぽかぽか陽気の2月に「厳寒の候」では、いかにも不自然ですよね。
52月4日頃~2月いっぱい使うことができます。 俳句や俳諧や連歌(れんが)などで、2月上旬の寒さの中に春の訪れが感じられる繊細な季節を上手にあらわした季語は、時候の挨拶を作る際にも役に立ちます。
暦の上では春になる2月上旬の時候の挨拶 2月上旬のイベントとして、節分や立春 2月4日 があげられますね。
そのため、 手紙を出す時期が上旬なのか中旬なのか下旬なのかで、時候の挨拶に使う季語や文例も微妙に変わってしまいます。
冬にまた逆戻りしたような寒さの毎日…• ではお元気で• 「厳寒の候」は、「げんかんのこう」と読み、冬の厳しく寒い様子を表します。
寒椿は冬の季語です。 この頃から水がぬるみ草木の芽が出始めるとされる。 例としては、 残寒・残雪・残冬・晩冬・春寒などの寒さを表現する 季語も使用されます。
18・まだまだ寒さ厳しいですが、梅の花がほころびはじめてまいりました。
1年は12か月なので、1か月に二つの節季があります。
お手数ですが、折り返しご返事をいただければ幸いです• 早春の候• 「拝啓」を用いた場合の結語は「敬具」となります。
暦の上では春とは言いつつ、寒い日が続く2月にはこのような季語であらわされます。