ビソノテープ 4mg。 ビソノテープの半貼付について

医療用医薬品 : ビソノ (ビソノテープ2mg 他)

さらに、腎臓における昇圧物質レニンの分泌抑制作用、中枢での交感神経抑制作用なども示します。 なお、年齢、症状により1日1回4mgから投与を開始し、1日最大投与量は8mgとする• (慎重投与) 1.気管支喘息、気管支痙攣の恐れのある患者[気管支を収縮させ、症状を発現させる恐れがある]。 アステラス製薬株式会社. めまい、ふらつきがあらわれることがあるので、本剤投与中の患者(特に投与初期)には 自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。

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皮膚症状があらわれた場合には、ステロイド軟膏等を投与するか、本剤を投与中止するなど適切な処置を行うこと。

ビソノテープ4mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

著しい洞性徐脈• 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがある。

9.フィンゴリモド塩酸塩[フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある(共に徐脈や心ブロックを引き起こす恐れがある)]。

ビソノテープの使い方とメインテートとの比較

] 高齢者[「高齢者への投与」の項参照] 重要な基本的注意 投与が長期にわたる場合は、心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線等)を定期的に行うこと。 相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。

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トーアエイヨー株式会社 330-0834 さいたま市大宮区天沼町2-293-3 0120-387-999 048-648-1070 お問い合わせ先 主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求ください。 2.処置:過量投与の場合は、本剤を皮膚から除去するとともに、次記等の適切な処置を行う。

ビソノテープの使い方とメインテートとの比較

• ) 反復投与 健康高齢者(65歳以上)9例及び健康非高齢者(20歳以上35歳以下)10例に本剤8mgを14日間反復投与(1日1回24時間貼付)したとき、いずれも投与4日で定常状態に達し、投与14日目の薬物動態学的パラメータは以下のとおりであった。 貼る場所は、胸部、上腕部または背部のいずれかです。

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ただし、翌日に2回分を一度に貼るのは危険ですから絶対に避けてください。

【薬剤師×循環器】テープ剤は切断していい?

(50歳代病院勤務医、一般内科) 用法・用量 (添付文書全文) 1.本態性高血圧症(軽症〜中等症):ビソプロロールとして8mgを1日1回、胸部、上腕部又は背部のいずれかに貼付し、貼付後24時間ごとに貼りかえる。 未治療の褐色細胞腫の患者[「用法・用量に関連する使用上の注意」の項参照]• 頻脈性心房細動においては、心拍数低下作用に基づく心拍数調節治療に有用です。

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糖尿病性ケトアシドーシス• 特に高齢者においては同様の注意をすること。

薬局勉強会: 2017年5月アーカイブ

] 甲状腺中毒症の患者[頻脈等の中毒症状をマスクすることがある。 心不全 患者の属性に応じた注意喚起• 10.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 (小児等への投与) 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

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特発性低血糖症• 8.降圧作用を有する薬剤(降圧剤、硝酸剤)[降圧作用が増強することがあるので、定期的に血圧を測定し、両剤の用量を調節する(相加的に作用(降圧作用)を増強させる)]。 メーカーに聞くとメーカーとしてはできますとは言えませんとのことですがまあそうですよね。

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強心薬を静脈内投与する必要のある心不全• 2.頻脈性心房細動:ビソプロロールとして1日1回4mgから投与開始し、効果が不十分な場合には1日1回8mgに増量する• 3.頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症の患者に投与する場合、頻脈性心房細動の用法・用量は1日1回4mgから開始することに留意した上で、各疾患の指標となる血圧や心拍数、症状等に応じ、開始用量を設定する。 5.強心薬を静脈内投与する必要のある心不全患者又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化する恐れがある]。

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重篤な肝機能障害• 効果不十分な場合は8mgまで増量可能です。 4mgを2mgにしたら何か変化するのでしょうか。

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(60歳代開業医、循環器内科)• また、水溶性で脳内に入りにくいことから、気分の変調や抑うつなど精神系の副作用も起こりにくいと考えられます。 ビソノテープ4mg群 ビソプロロールフマル酸塩錠2. ] 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制され、症状を悪化させるおそれがある。

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なお、肝機能、腎機能、血液像等に注意すること。 低血糖症状がマスクされ気づかないうちに血糖が下がりすぎたり、低血糖からの回復が遅れることもあります。