大旦那さまの口ぶりに呆気にとられながらも、 「七桜は樹の命を奪った女の娘だ」 と申し立てるが、大旦那さまは 「自分の決定を変えるつもりはない」 とハッキリ言いきるのだった。 今夜、光月庵の跡取りをかけた勝負が始まる。 女将は結婚式を早く挙げようと栞に持ちかけるが、栞は 「椿と結婚はできない・・・」 と伝える。
5。 栞本人から、椿との子供ができたと・・・女将は一人で不安そうにしていて可哀そう、今度こそ責任を取りなさいと言うのでした。
しかし 今は母の死の真実を突き止めたい。
七桜は、では私はこれで、と挨拶をして出ていきました。
大旦那さまは正座する2人の前で、まずはさくら(七桜)のお菓子からもらう、と七桜に促す。
二人は別々の部屋に待機し、選ばれた者の部屋の戸が開けられることに。 今回はそんなことのないように・・・七桜の母と同じにしてはいけません。
19知らせを受け病院に駆けつけた椿と七桜。 なのに、なんで…。
部屋係に二人きりにしてほしいとお願いしたのは多喜川でした。
全てを知っていないと力になれないと言われて、椿の目の話をしました。
2人が過ごすお茶室へ現れた大旦那。
七桜は椿に目の手術をするよう頼んでほしいと懇願する。 そして自分の子供のころの話しを少しした多喜川は心の中で 本気になってしまった七桜への想いを胸に、 自分だけはずっとそばにいると伝えるのでした。 すると椿は、女将の想いを知りたく旅館の歴史を調べたから知っていた・・・とのこと。
1私たちはどうかしている3巻14話のあらすじ【ネタバレ注意】 右手から血を流し倒れる椿。 以前働いていた和菓子屋にメールを送りクビにさせ、光月庵を乗っ取るよう仕向けたのも、週刊誌の記者に事件を調べ直すよう情報を流したのも実は全て多喜川の仕業だった…。
七桜に椿を取られたくない栞(岸井ゆきの)が今日子(観月ありさ)に「椿さんの子供を妊娠しています」と嘘の告白。
誰がこのようなことをしたのか・・・。
1人になった栞は 椿は目の事を話したのだろうか?いやきっと七桜が気付いたんだと思いました。
椿が帰宅すると女将が来て、これから忙しくなるのだから旅館の仕事はほかの者にと言います。 私たちはどうかしている2巻8話のあらすじ【ネタバレ注意】 厨房であんこ作りに勤しむ七桜の元へ、城島が訪れます。
椿はずっと七桜の事を考えていた。
大丈夫なのでしょうか。
栞はそばにいながら椿の目のことさえ気付いていなかった。
しかし、そこで大旦那本人が息を吹き返し、騒ぎが止まる。
椿は、多喜川が事件から15年も経った3年前に突然七桜の前に現れた理由を尋ねる…。
そう心に決め、2人は最後の夜を共にする…。
ちょいネタバレ注意。
でも七桜はそんなに良い人には見えないんだよなぁ… 電子版特典かきおろし 『多喜川さんのヒゲ』 七桜には、貫禄を出すために生やしていたが、子供に怖がられたため剃ったと言う。
長町の旅館での待ち合わせに、その意味を考える椿。
おめでたい雰囲気の中、七桜は子供の頃椿と約束したずっと一緒に御菓子を作ろう、という約束を思い出していて…。
私たちはどうかしている3巻15話のあらすじ【ネタバレ注意】 お茶と共に親しまれ広まったのが和菓子。
どんなことがあってもぶつかってくる七桜に対し、椿は強く抱きしめます。