しかしそのことでギーベである兄が苦境に立たされることになったため、兄の力になるべく、なり手のいないローゼマインの護衛に就いた。 フェルディナンドが告白っぽいことをした場所は、 グルトリスハイトを持つ者しか通ることが出来ないアーレンスバッハの国境門の上と 領主一族(登録者のみ)だけが入れる魔力供給の間だったと思う。
しかし名捧げをする必要がなくなったとき、ローゼマインにその計算高いところも含めて事情を話したことにより、名捧げを受け入れてもらえることになる。
フェルディナンドのことを 徹底的に嫌い、役立たずは必要ないと精神的に追い詰めます。
トゥーリが憧れる針子。
きりっとした意思の強そうな眉と深緑の目。 第二部の終盤においてビンデハルト伯爵にマインを売り飛ばそうと画策するが、直前にマインが領主の養女となる契約が結ばれていたことで罪に問われ処刑される。
18ベルトラムという洗礼式前の異母弟がおり、彼の身を案じていた。 そのために、相手から引き出さねばならない譲歩は何か、こちらから出せるものは何か、相手が欲しがっているのは何か、見極めるんだ」 ベンノ 「自分のことを他人に丸投げするな。
ルッツの初恋はマインでした。
カルラ 声 - ルッツの母。
ラルフ 声 - ルッツの3番目の兄。
マインは洗礼式で神殿と一悶着の後、高い魔力が評価されて、魔力を放出できる神殿の巫女となる。 しかし、前世での母との薄い関係を悔いたために今世での家族を大切に思うマインにとって、養子縁組は受け入れがたい選択だった。
カルステッドやエルヴィーラも本来はこの派閥の出身である。
身分差も顧みず家族を守ろうとするローゼマインの理想の男性。
額に濃い金色の魔石が付いている。
魔剣には属性の適性が付き、その適性によって魔物が倒しやすくなったり加護を授かりやすくなったりする。
2歳年下の妹がいる。
・ルッツはトゥーリに対して真剣に向き合い始めていた。
街は城壁で囲まれ、街の外へ出入りするには門を通る必要がある。
礎の魔術と対になっており、聖典と鍵に登録されている魔力が同じであれば聖典は開けるが、礎に繋がる扉はその領地の鍵でなければ開かない。 既刊揃えると軽く1万円を超えるんだよな。
ルッツとのやり取りがもう泣ける。
ちょっと口が悪くて喧嘩っ早いが、根は素直で仲間思い。
ギーベ・ハルデンツェル エルヴィーラの兄。
・フェルディナンドの結婚の理由はマインと家族であり続けたかったから。 その人物の傾向により授かる加護に差異があることが判明する。
一生に一度だけ、貴族院の最奥の間から通じる洞窟で取得できる「神の意思」と呼ばれる魔石を体に取り込む事で使えるようになる。
エーレンフェストの兵士。
神々に祈りながら神殿にある神具に魔力を奉納し、一定量を超えると、シュタープで神具が作れるようになる。
読める範囲は、魔力登録した者と閲覧許可を得た者の魔力の質 推定:属性と祈り で異なる上、登録者の魔力の質で可読範囲が決まる。 トール ハッセの孤児。
2素行が悪く、これまでに何度も「反省室」行きになっている。 まだ上級生がいるにもかかわらず、表彰を総なめにし、一人でエーレンフェストを上位に押し上げる優秀さ。
帰還命令が出されエーレンフェストへ戻るローゼマインを待っていたのは養父とフェルディナンドのお説教と尋問だった。
ローゼマインの貴族院入学から10年くらい前は三年生でスタープを取得していたが、政変後は入学とほぼ同時期に取得するようになった。
一定以上の魔力を持った貴族が死んで魔石になった時、その者の知識がメスティオノーラ英知に加わっていく。
ローゼマインを上位領地に奪われないために10歳でローゼマインと婚約し、これにともなって次期アウブに復帰したが、ローゼマインの後ろ盾と考えられているライゼガング系の不興を不用意に買ったり、ライゼガング系の支持を取り付けるために粛正直後で根回しができていないライゼガングへ向い年寄り達を厳しい言葉を投げかけられるなどし、次第にローゼマインとの婚約を不快に感じるようになっていく。
ようやく第二部ラストに向けて、悪役の神殿長が本気を出してきたっ。
灰色巫女は「花捧げ」と称して貴族に身体を要求されることが多々あったが、ローゼマインが神殿長に就いてからは自発的な場合を除き禁止された。
少なくとも、1話の掴みという意味ではかなり弱かったという印象。