それから、ヒグマには「腹の底から大声を出す」「絶対に目を逸らさない(にらめっこ負けしない)」「勇気を出して足を前にだす」という対処をしてきた。 心変わりまではしてないようだが 自分が日本人であることと番組の演出のせいもあるかもしれないが、自分には老漁師のスタンスのほうが良いと思った。
大瀬さんが知床のルシャで漁をするようになって、10年間は、ヒグマを恐れ外に出なかった。 COVID-19の緊急時事態宣言によって「不要不急の外出」の自粛が求められている今、皆様どのようにお過ごしでしょうか? 私は本日4月19日は大阪での勤務があり、そして明日も大阪で仕事があるため今日は大阪で宿泊することにしました。
過去の放送などでは一部追加課金が必要な番組もありますが、 新規登録で31日間の無料トライアル期間だけでなく、課金ポイント600円分がもらえるので、 課金が必要な一部ドラマや新作の映画なども600ポイント分無料で視聴することができるので、お得に視聴することができるのでオススメです。
突然、辺りの空気を震わせる大声! コラッ! ヒグマはきびすを返し山に向かって去って行く・・・ あり得ない出来事を画面で見たような不思議な感じに囚われました。
親父は漁師の代表として呼び出された。
ヒグマの憩いの場所 19号番屋の一帯は視界が開けているため、 ヒグマ同士はその遭遇を回避できるメリットがあります。 (大瀬さんは言う) 自然の中に熊がおって、その自然の中にまた人間もおるということ。 けれど、漁師の方にとっては大切な生活の基盤であり、理由はわかってはいたけれど、残して欲しいという思いを抱いていたのも伝わってきた。
12最初に大瀬さんを見た時はなんだか喋りが東北っぽいなと思ったのだが、出身は青森の貧しい漁村だと紹介されていたので合点がいった。 番組の中で、ユネスコの人が、「自然とは違うのだから橋や防砂ダムは不要だ」というような認識であったというのがある。
大瀬初三郎、83歳。
熊よりも俺の方が強いよというような、暗示を与えておかなければだめだから。
世界自然遺産・知床の海で、サケやマスをとってきた漁師の大瀬初三郎(おおせ・はつさぶろう)さん84歳。
自然と人間はどう関係していくかに正解というものはないのだろう。 米国研究者をはじめ調査隊に緊張感がみなぎりました・・・ ヒグマが去って行った後、明らかに米国とは異なるヒグマと人との関係に米国研究者は興味を持ち、調査目的とは別に老漁師に普段のヒグマとの触れ合いについて次々と質問を投げかけることになりました・・・ ヒグマと人が共存する知床の海岸!!. このルシャの番屋の大瀬さんは「ダーウィンが来た」など、よくテレビで特集を組まれているのですが、おそらく撮影したテレビクルーも大瀬さんの人柄に惚れこんでいると思います。 — 2019年 6月月30日午後2時48分PDT テレビで漁師のすぐ横をヒグマが通っている光景を観たことがある、という人がいます。
17もちろん、過度に自然に干渉すれば、しっぺ返しを喰らうことがある。
去年、の委託を受けた調査団が知床を訪問。
それならば、自然に生まれたのならば、ヒトの営みというのもまた自然の一部に組み込まれるのではないだろうか。
これを書いている少し前、具体的に言えば2020年の4月19日の21時に、NHKスペシャルで知床で暮らす老漁師を特集したドキュメンタリー番組がやっていた。
大瀬初三郎さんは1964年、知床が国立公園に指定された年にルシャ地区の定置網漁で漁業を営んできた。 近年、日本ではクマによる被害が増えている。 途方に暮れた大瀬さん。
9まだ漁に出て間もない若い漁師などは最初こそ怖がるようですが、何度も話しかければ静かにヒグマが場所を移動していくのを見て、次第にヒグマとともに生活することに慣れていくのだそうです。
ある日、海岸にイルカの死骸が打ち上げられた。
ヤクザ社会と変わらんではないか。
あまりにも小屋に近づいて来たら、「ここは人間の場所だ。
Information 名称 19号番屋 住所 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村 電話番号 0152-22-2125(知床斜里町観光協会). また、この地域の自然環境やヒグマの存在を知らずに訪れる公園利用者の指導なども行い、人々の安全も守ってきた。
9この地では昔は銃殺が黙認されていたが、それが行われなくなり5年もした頃、ヒグマも人間を気にせず山から下りてくるようになりました。
そのとき、不思議なことが起きた…。
しかも、大瀬さんに、深い愛を感じる。
大瀬初三郎さんはヒグマとの共存について次のように語る。
本当にすごい迫力でクマを叱りつける 私の娘が小学生の時、一緒に「ルシャの番屋」に連れてゆき、ルシャ川でサーモン釣りをしていたところ、突然、親子熊と至近距離で出くわすハプニングがありました。 獲物が少なくなると、ヒグマはみるみる内にやせ細っていって、連れていた子熊は栄養失調で命を落とした。 厳しい中の優しさ、ここで生きる者同士だから。
9知床ウトロでの経験 私は20年前に知床に興味を抱き、ウトロの街を知るきっかけになりました。 ともかく、大瀬さんは豊かな漁場を求めて北海道に進出するも条件の良い漁場はすでに人の手にあり、彼が持てたのは知床のルシャという風のために船を出せなかったりヒグマが高密度で生息している危険な場所だった。
そして、オヤジ達のヒグマの接し方を見て、博士はかなり驚いており、ここでも欧米と日本の違いを感じた。
ウシに襲われても全く動じないガチョウ 何にしても、このオヤジ達とヒグマは共存共生しているが、それは世間の人が思うようなお互いが仲良くというより、あくまで線引きをしっかりして余計な関わり合いを持たないようにする(餌をやらないとか)というものである。
娘がサーモンを引き上げている最中で全く身動きが取れず約2mの距離までクマが大接近するというピンチの状態に!すると、はるか遠くから監視をして下さっていた大瀬さんが車を飛ばして現場まで駆けつけて下さり、そして大瀬さんが大声で発した「コラ!」の一声でクマが頭を下げて退散するという信じられない光景を目にしました。