この時、書式のダイアログボックスの表示形式を見ると、自動的に「 日付」になっているはずです。
勤務時間を計算するための表を作成します。
日付や時刻は通常の数値データと異なり10進法ではありません。
) 後は、二つの該当するセルに入力し、引き算させればOKです。
これは、「時間のシリアル値」と呼ばれます。 次の手順を実行します。 ここでは例として、C4 のセルをクリックします。
11時間を減算する もう1つの例を紹介します。
少し複雑ですが「数値に変換するには24を掛ければよい」と覚えておいてください。
そこで「 TEXT」(テキスト)、「 ABS」(アブソリュート)、「 IF」(イフ)の3つの関数を組み合わせて解決します。
「 [h]:mm」は、 経過時間を表す表示形式です。
エクセルの計算式は基本的には全て半角の文字を使いましょう。 結果は 31. 出社時刻 8. この場合も、TIME関数で求めた時分秒は、自動的に「 時刻」の「1:30 PM」で表示されています。 ABS関数で数値の絶対値を求めて、TEXT関数で時刻の表示形式を整えます。
4演算誤差が発生する可能性があるので注意 特に、給与計算のベースとなる勤務時間の集計など、時間を「正確に」扱いたい場合、この計算結果の「ずれ」が大きな影響を与えることもあるので注意が必要です。
Excelでマイナスの時間を表示するには、[Excelのオプション]の設定を変更する方法もあります。
こちらも良く使用する計算なのでこの機会に覚えておくといいです。
先ほどの例と異なり終了時間が深夜0時をまたぐ場合があります。
そして、B5セルでは、それを10分単位で切り捨てる処理をしています。 C4 のセルをクリックします。
通常は、標準設定のまま使いましょう。
次に、[種類] ボックスの一覧から任意の書式をクリックし、[OK] をクリックします。
MATH関数に変更されました。
日付をまたいでいる時間はセルの表示上は開始時間>終了時間となっているように見えます。 3 行目と 4 行目の人の計算結果を得るには、セル D2 を選んで、セル D4 にドラッグし、数式をコピーします。
3このためにExcelでは、 シリアル値と言う連続数値で計算を処理するようになっています。 MATH B3,"0:15" とします。
シリアル値として計算するときはダブルクォーテーションで囲みます• 以下の画面のセルD2には、セルB2(新方式)からセルC2(従来方式)を引く数式が入力されていますが、「 」と表示されています。
シリアル値は24時間(24:00)を1として扱います。
エクセルでは時間は小数で管理される 何も考えずにセルに時間を入力した場合、エクセル内部では「1時間=24分の1」「1分=1440分の1」「1秒=86400分の1」で換算された「数値」で管理されます。
ENTERボタンにて確定させます。 tp0049• 経過時間を求める• [ 種類] ボックスで、[ h:mm] 時と分の場合 をクリックしてから、[ OK] をクリックします。
【Excel】エクセルで時間の引き算を行う方法【1時間引く】 データ解析や管理を行うためのツールとして、エクセルを使うことが一般的です。
単位時間で切り上げる• 10 とドット区切りで入力されていたとします。
ユーザー定義 の表示形式(初級・番外1~3参照)で 経過時間として表示できるようにします。
TIME関数を選んで、下のように設定しましょう。
ただし、表示形式を「 標準」のままTIME関数を使うと、自動的に「 時刻」の「 1:30 PM」の表示形式が適用されます。 または、夜勤の人の労働時間を計算する場合には、日付をまたぐ時の計算をしたり。 これで 26:40 と表示されます• 」小数点を「:」コロンにSUBSTITUTE関数で置き換えてシリアル値として計算します。
12「1:30 PM」の表示形式では、秒は省略されます。 関連記事. 合計時間を正しく時間表示するには、セルの書式設定の表示形式を変更します。
改善後と前を比較(引き算)したとき、-2分という結果を期待しますが、Excelでは正しく表示できません。
時間のシリアル値は、0から始まって24時間で「1」となる小数です。
実労時間の計算式を入力します。
このような場合は、を使って合計すれば、引く数が大量になって入力するのが簡単で、間違いが減らせます。 具体的には=TIME HOUR 元の数値 -1,MINUTE 元の数値 ,SECOND 元の数値 とします。
なお、図のように「 日付」の表示形式は、種々の表示形式に変更できます。
1.計算結果が表示されたセルを選択します。
数式内でシリアル値を使う• Excelの有効桁数は15桁ですので、15桁に丸められます。
エクセルで時間の引き算・足し算は? まとめ エクセルでの時間の足し引きは、通常のセルの引き算・足し算で行えます。