それらをないまぜにして引き継いで、 人の型に押し込んで生み出されたのが艦娘という存在だそうです。 それも良くなかったのだろう。
空き缶はきちんと捨てて。 山城「提督?いらっしゃいますか?山城です・・・。
大井は素直になれないだけで、 その辺ちゃんとわきまえてるからと。
このクソ提督!」 提督「く、クソ提督って……」 曙「私はこういうキャラなもんで。
私に抱く感情は、提督へのそれとは全く別物である、という事に。
自分からそうやって塞ぎこんでるならずっとそうしてたら? そんなことしてても何も解決しないと思うけど」 島風「じゃーね。 私ですよ」 提督「……ぁ? だれ?」 大井「随分と寝ぼけてますね」 提督「ぇっと……あぁ、朝か…………おっ? なんでお前……居んの?」 大井「朝起こしますって言ったじゃないですか」 提督「……なんでエプロンしてん?」 大井「朝食作ってたんです。
「だから……」 遠のく世界。
あなたのその貧相な砲撃で私に傷がつくと?私がいくら不幸だとしても・・・そんなもので傷は付きませんよ。
顔が赤くなる音を聞きながら私は彼女達の方を向く。
終戦記念日を過ぎたから、全ての戦いが気づけば終わっているだなんてのは、非論理的にもほどがある。
演習で上がったんだ。
「ほう……!私の北上さんに……なんという事をっ……!」 ですよねー。
流石にそういう奴が居る所では吸いづらい」 筑摩「お気遣いいただきありがとうございます」 提督「別に。
それ」ポンッ 大井「ううううううううううう!!!!!」ブシャアアアアアアアア 大井「あ……あ、あ……」ビクンビクン 北上「……ちょっとやりすぎちゃったかな?」 今度こそ艦. 排水溝に流すに等しい行いだ。
「お? 逢引かいな? おっ?」 「うっせぇ。 あぁ言うのは、普通、か? 俺もそこまで豊富な訳じゃないからわからんけど」 球磨「技術的には平均程度じゃないクマ? 鳳翔とか間宮とか鹿島とかその辺と比べたら足元にも及ばんクマ」 提督「あぁ、それはちょっとわかる気がするけど……えぇぇ女性ってみんなそうなのか?」 球磨「外の人間はわからんクマ。
17ちなみに。
で、様子がおかしいのはその指輪の所為なのよね? なに、強引に迫ってきて咄嗟にボコボコにしちゃった?」 大井「なっ! そんなことするわけないじゃないですか! あの提督が!」 筑摩(そんなことしませんって、そっちの訂正なんですね) 龍田「そうねー、真面目さんですものねぇ」 大井「そ、それに別に迫られるのは……」 千代田「色々と隠しきれてないから」ぼそ 大井「え?」 龍田「ゴッドハンドクラッシャー!」 千代田「痛い痛い!」 龍田「まったくお馬鹿さんばっかりねぇ」 千代田「いったぁ……」 龍田「で?」 大井「え?」 龍田「で?」 大井「……えっと、どうせ使い道ないから明石さんに返しとけって、渡されたんですよ」 筑摩「あら、じゃあ返しちゃえばいいじゃないんですか」 山城「んふふ……、そうね。
いつもはクマをも食い殺しそうな気迫が感じられるのに、今日はそれが全然ないデース」 大井「どういう意味ですかそれは!」グギュルルルルルルル 瑞鶴「でもちょっと顔色悪くない?」 加賀「体調が良くないなら無理をしないで下さい。
……じゃなくて! 「僕は全然良くないんだけどっ!?」 命がかかっているのに、そんな簡単に流されるなんてっ…… 「だいじょぶだいじょぶ。
【10月30日】 日向「君、この書類はここでいいのか?」 提督「大丈夫だ、ありがとう」 日向「そういえば明日はハロウィンだったか、鎮守府の中が色々飾られていたよ」 提督「もうそんな時期か…早いものだな」 日向「君もお菓子を用意したか?さもなくばイタズラされてしまうぞ」 提督「日向、俺はいつも思うんだ」 提督「トリックオアトリートって脅迫じゃね?」 日向「うん?」 提督「だってお菓子くれなきゃイタズラするぞ、ってお金出さなきゃぶっ殺すぞ、みたいなものだろ?」 提督「脅迫に屈して人に作らせて搾取されるのも嫌だから、俺は抵抗する」 提督「目には目を、歯には歯を、トリックオアトリートにはトリックオアトリートを!」 日向「バカだこいつ」 吹雪「白雪ちゃん! 白雪ちゃんしっかりして!」 吹雪「大丈夫だからね」オブリ 白雪「う、うぅっ…」 龍驤「吹雪、はよせい!」 吹雪「は、はいっ!はぁ…はぁ…」 ずがぁんっ 白雪「ふ、吹雪ちゃん…私はいいから、もうここで降ろして? このままじゃ吹雪ちゃんまで…」 吹雪「嫌だよ! 絶対助ける、白雪ちゃんを置いて行く位なら、ここでやられた方がましだよっ!」 白雪「吹雪ちゃん…」 龍驤「よ、よし! 吹雪、白雪、こっちや!」 ずどどんっずだぁんっ! 吹雪「はぁ…はぁ…」 吹雪(どうして…どうして、こうなっちゃったの…。
19出来るだけ提督から離れて、自分の気持ちが落ち着くのを待とうとした。
メイドさんかなにかなの?」 大井「そういうのが好きなんですか?」 提督「いや、違うし。
他の提督に言われてたことが本当だったら山城や大井は俺のことを嫌っているのではないのか? この2人が俺のことを・・・俺に好意を寄せてくれているとは・・・。
手札からギータスとマイクスをセッティング、手札から黄色とデビフラをペンデュラム召喚。
19 ID:BdjEHBAR0 大井「北上さん……北上さんなの?」 提督「ご、ごめんね大井っち。 でも 提督と北上さんが一緒にいると、どうしても耐え切れない胸の痛みに襲われて、 気が付いたら、北上さんをダシにして、提督を責めていた。
4降り降ろされた拳を見つめながら、慌てたような演技を重ねる。
なんとも幸せなことだ。
あ、色は黄色で」 山城「不幸だわ……」 提督「ここで使い道なくねー?」 大井「……そーですね」 提督「まぁいいんだけどさ。
結婚ですから」 千代田「それはいいんだけど……お腹さするのやめてくれる? 笑いそうだから」 龍田「こら」 千代田「っとと……」 筑摩「しかしいきなり結婚ですか」 提督「ぶっちゃけ、ぶっちゃけると……ちょっと以上に想定外の形になったけどな」 大井「まぁまぁ、いいじゃないですか」 山城「それは貴女が言う事?」 龍田「提督がいいなら私達はいいんだけどね」 提督「まぁ、さらにぶっちゃけるとさ。
よろしければどうぞ? 提督「大鳳? 駆逐艦かな?」 提督「食べりゅううううぅぅぅぅぅぅぅッッッ!!!!」 先日、初めての大型建造をしましたが、そしたら一発で大鳳がでました。 さ、提督」 千代田「あ、その前にカシャッサ頂戴」 比叡「あいあい」 提督「んん、あー。 特に駆逐のガキどもにとっては、こうやって夜遅くまで遊ぶことそのものが特別な意味合いを持つらしい。
資材の貯蓄量、えげつない鎮守府とかありますから」 提督「ウチは定期供給依存だからな。 そしてベッドの中央でこちらをまっすぐに見つめる瞳。
振り返れば、食堂の真上、談話室の灯りが点いている。
提督「とりあえず目に付いた艦娘を褒めて撫でて抱きしめて頬にキスしてみる」 4. 97 ID:BdjEHBAR0 大鳳「それとも………まだ私以外のレア艦が欲しいというのですか……」ガシャン! 今夜は演習も遠征も、近海掃討さえもない。
提督love勢と言われる奴の筆頭、金剛とかだろうな。
「ぐうっ、やはり羨ましいっ……!…提督!貴方、そこ代わりなさいよっ!」 と、やっぱり大井の怒りの矛先が僕に向いてしまった。
32 ID:Sle1w8vY0 提督「…?」 北上「何でもない!でも、提督は大井っちと付き合い長いじゃん」 提督「まあ、そうだな。
となると……提督の修理は専門外ですよ?」 提督「実は……部屋の改修をお願いしたいんだ」 明石「部屋の改修ですか?」 提督「あぁ……最近色々あって大井のアタックが凄くてさ」 明石「……噂には聞いてましたが……なるほどなるほど」 提督「噂?」 明石「ち、ちなみに後学の為に伺いたいんですが……、そんなに激しいんですか?」 提督「え? あぁ、うん。
お前ならわかるだろう?」 金剛「………ハイ。
アレ、犬みたいなものだから」 大井「だ、大丈夫ってなんの話ですかいきなり!」 筑摩「龍田さん」 龍田「あらやだ」 筑摩「はぁ、それはそうと……提督いいですか?」 提督「んあ? なんだい筑摩」 筑摩「大井さんから話を聞いたんですが指輪を返却するらしいですね」 龍田「それはちょっともったいないんじゃないかしらぁ。 子供たちが外で花火に興じているように、大人たちは本日夜通しの酒盛りである。
5」 大井「なら提督!私かこの不幸戦艦のどちらかを選んでください!!」 山城「提督・・・私もその案に賛成します・・・。
こちらは納品書です、印鑑の方をお願いします」 提督「ん」 明石「しっかしここも大変な基地ですね。
一体・・・どういうつもりですか? 私をその砲で撃とうと?やめておいた方が良いですよ ニッコリ。
花火と同じように、安い、チンケな悪酒である。