これだけ面白いものを作ることができて、趣味は仏像、仕事は医者で、ブログも実に楽しいは、実に私好みの才人だ。 そうすると、ただただ真面目な原稿を書いて消費されるわけですよ。
3やりとりを重ねる中で、羽海野さんが「何か描くことでお手伝いできないか」と申し出たところ、忽那医師が漫画のキャラクターが感染防止を呼びかけるものを描いて欲しいと依頼し、羽海野さんはその日のうちに「3月のライオン」に登場する3姉妹が手洗いを呼びかけるイラストを描き下ろしました。 最初は まさか自分のことではないだろうと思ったそうです。
Stay Homeしてたあの頃が懐かしく感じられる昨今です。
奇跡の再会から『3月のライオン』の啓発イラスト誕生へ 不思議な縁が結ばれたことで、ツイートは 「すごい奇跡」と、さらに拡散。
羽海野先生は、絵を描くことを通して何かできないかと忽那先生に相談したところ、感染者が増えないようにと思いを込めて、忽那先生の監修のもと、子供にもわかるように、『3月のライオン』に登場する川本三姉妹が手を洗うポスターを4月20日に完成しました。
まさかこのコロナ騒動の中、感染症専門医忽那賢志としてYahoo! このように不条理が現場にしわ寄せされる状況を放置すれば、そのうち日本から医者がいなくなるだろう。
そのあたりについては、「」などに書かれている。
たぶん世間的には「ブルータス、おまえモカ」くらいの知名度の医学雑誌だと思う。
一番やっちゃいけない結論でしょ、それ。
羽海野さんは20年以上前に愛読していたブログの運営者が、新型コロナウイルスの治療や対策にあたっている国立国際医療研究センターの忽那(くつな)賢志医師だということに気づき、4月17日、インターネットのツイッターに、これまでのいきさつや新型コロナウイルスと最前線で戦っている忽那さんを気遣う思いを投稿しました。
10どっちも全く知らん雑誌からの依頼だった。
しかし、 「20年前のブログ」「コロナの最前線にいてテレビにも出ている」「名前が読めない」といったキーワードを見るにつけ、もしかしたら自分かもしれないと考えるように。
文章の面白さに魅せられてよく読んでいましたが、医学生だった管理人が忙しくなり、やがて更新がなくなっていきました。
目からウロコである。
私が「くつ王」さんの存在を知ったのは、昨年末に以下のエントリを書いたときだ。
8主な著書には ・「感染症診療とダニワールド」(シーニュ、電子書籍) ・「みるトレ 感染症」(医学書院) スポンサーリンク 「もしブログがモカで、書いてた人がくつ王だとしたらめちゃ嬉しいです。
こんにちは管理人の tetu です。
いや、確かにそうなんですよ。
忽那賢志 くつなさとし さんの家族についても調べてみました。
羽海野さんのツイートのことは、妹さんから 「これ兄のことじゃない?」とFacebookのメッセンジャーで知らされたとのこと。 面識こそないものの、「面白い文章を書いていた人」として20年も記憶の中にいた人が、現在過酷な状況にいると知り、羽海野さんは複雑な気持ちに。 どうしているのかとTwitterに書くと、「くつ王」さんから返事の書き込みがあったのが翌日の4月17日。
6作者は さん。
山本さんは、自宅でも中学2年生の次男に手洗いを促そうと、子ども部屋と洗面所にオリジナルのイラストを貼っています。
医師も内科、外科、耳鼻咽喉科等々・・専門とする科によって年収も違うようです。
「くつ王」さんは、国立国際医療研究センターで感染症がご専門の忽那賢志(くつな さとし)医師だったのです。
こっちだってふざけて原稿書くにも限界があるわけだから。 Stay Homeしてすることがないから、歯ブラシとかなんかそのへんのものを入れる人が増えたらしい。 もう記憶も曖昧ですが、私も忽那賢志先生の当時のさるさる日記とブログを読んでおりました。
こうして心が折れそうな日々の忽那賢志 くつなさとし さんは羽海野チカさんの投稿を読み、それをエネルギーにして頑張ろうと思えたようです。
フルタイムで働いてこの額だとしたら、まさに<派遣社員の妹よりも少ない>というようなレベル、いわゆる「ワーキングプア」のレベルじゃないだろうか。
- 2015. どんな関係がある方なんでしょうか・・・ 調べてみると、『 3月のライオン』の 作者でした。
何か自分にできることはないかと考えても、かえって迷惑になる可能性を思って葛藤してしまいます。
ブルータス、おまえモカ - 大学病院なんてつぶれてしまえばいいのに <先日、大学病院からの給料が6万円減るという、けったいなお話をさせていただきました。 誰も読まないような原稿を書くために、ひたすら消費されてるんですよ。
8あまりにも文章が面白いのでついつい読んじゃうらしいです!笑 今だと、新型コロナウイルスの治療や対策にあたり、最前線で戦っているので大変だと思います。 だからみんなで依頼原稿書くのをやめようって。
それで読者に、さるさる日記で王になりたいから、読者は全員フォローしろみたいな指令日記を出して、フォロワーランキングでぶっちぎりの1位だったんですよ。
需要のない産業ならまだしも、医療のように需要が高く、必要とされている仕事で、給料がワーキングプア並みというのはおかしい。
アーカイブ• 2004年3月山口大学医学部を卒業後。
原稿も消費されるけども、書いてるくつ王も消費されてるわけ。
いろいろなことが分かっていないので、かなりを自己判断せねばならない。
そして2020年現在、コロナ禍の中で日本初の試みとして忽那賢志 くつなさとし さんが研究を続けてきた「回復者血漿療法」が審査が終了し、ようやく臨床研究に入ることになるようです。
なぜ、こういうことになってしまうのか。
人違いだったら恥ずかしいなと思いつつ、おそるおそる名乗り出たら、本当に自分のことだったということです。
すげー自分勝手なこと言ってますけども。 私は確か海外にいて、日本の学校の友達に海外の様子を伝えるやる気のない日記を書いていましたw 忽那賢志 先生こと、くつ王のさるさる日記はどうやって知ったかといいますと、くつ王は、日記を書いてもアクセスランキング上位に入らないことにお怒りの日記を書いたんですよ。
「羽海野先生の思いが伝わるといいなと思っていたら、本人が登場するとは」「過酷な日々のなかで、こんなにもすてきなことも起きるんだな」など、感動する声が多数寄せられています。
それはもう毎日のように来る。
その本名は、 忽那賢志(くつなさとし)さん()。