ただ、中身はとても人間らしい。
……あるいは、 自分の統制を離れたサイボーグと人間については、興味を失った、って可能性もあるんですけれども。
さらに、フィールドワークまでケアしており……。
人類の人口すらコントロールしようとするシステムに、カブラギは不快感を抱く。
『デカダンス』は人類が致死量を超える大気汚染を発生させ、地球上に生物が生息することができず、サイボーグに支配された世界。 文明は崩壊し、対ガドル戦用として造られたデカダンスの中で生活。
人間たちに立ちはだかる壁はデカダンスのシステムだけではないのだ。 大きくしたのは、巨大ガドルを倒すため!? 戦う手段もまさかの物理攻撃!? 苦笑。
ラストは、王道とも言える終わり方だった。
そう、つまり、ガドルとの戦いがサイボーグの道楽でしかなかったと知った後、人間たちはサイボーグへの悪感情を抑え、人間の将来のために 妥協したのではないだろうか。
20歳になったナツメは髪が伸びて大人っぽくなりました!制服にデカダンスのマークが入っているので、個人ではなくデカダンスのスタッフとして働いているようですね。
まとめ 以上、TVアニメ「デカダンス」の全話ネタバレ感想レビューでした。 日本語で言うと「虚無的」「退廃的な風潮」を意味しています。
9後半、中小型ガドルとの戦闘シーンが描かれなくなったのが残念。
ただそれって多分これまでのデカダンスと違って。
視聴者的には納得できるし『よく言った!』って感情移入できるポイントなんですよね~。
さてさて、問題は今回のラストシーン。
システムからすると 共存こそが「合理的」と判断したのでしょうが、頑なだったシステム自体がここまで変化するとは意外でした。 アニメオリジナル作品ということで、第1話目から圧倒的な世界観とクオリティを見せつけてくれたわけですが……今回の最終話まで全力で走りきった印象を受けましたね。
世界観、シナリオともに高クオリティで、 同時期に放送されていた人気小説原作作品に負けず劣らずの面白さでした。
5話でカブラギ誕生シーンを見て、ようやく理解。
この、生きることの売春性という構造はカブラギでも壊せなかった。
金にならなければ、あるいは維持コストがあまりに大きかった場合、ドームが廃止されてしまうかもしれない。 AIが人間を支配する世界はSFではよく描かれているテーマ。 11話 これでは、人類は滅亡です。
3人間たちの中にはガドルとの戦いの中で親しい人を亡くした人も数多くいるだろう(例えばナツメがそうである)。 サイボーグを単純な構造にすることで、タンカーとサイボーグの相入れなさを出すと同時に、作画の節約もしていたのが上手い工夫だった。
自分以外のものを観察して価値観を変えていく、という点ではカブラギと重なる面もありますが、やはり そこに「意思」があるかないかが大きな違いになって現れているように思います。
「限界まで足掻く」という信念を、 ナツメからカブラギへ。
— カジキ Kajiki デカダンスええアニメやったなぁ。
アクション、裏設定、熱い展開、これらの要素をバランス良く描き、最初から最後まで興奮と驚きを与えてくれる超大作。
#『デカダンス』のサイボーグは、人造人間ではないので、人間の記憶はなし #公式HP「」より 起きる可能性が考えられるのに、現実の危機として感じることができず、全く別の世界、フィクションというか、ファンタジーに見えてしまいました。
でも、それって本当に生きてるってこと? 今の自分に満足している? 本当は何をしたい?何になりたい? 「 夢を見る少女」と「 夢を諦めた男」の物語。
ただ、1話時点ではアンドロイド側の視点は描かれず、 あくまで怪物が大量発生する地域の人間たちの姿だけが描かれているだけです。
オメガを撃破するも、カブラギはデカダンスの瓦礫に押し潰され、破壊された。
タイムリミットが迫る中、ついに起動するデカダンス。 カブラギの想いに根負けしたミナトは、コアへのログインを手伝うのだった。 カブラギはリミッターを解除。
13サイボーグと人間達がともに力をあわせて、農作物を育てたり、スポーツやバトルで腕を競い合い、フィールド探索に駆け巡る。 2話のネタバレ感想レビュー 凄まじい力で《ガドル》たちを倒すカブラギと、生まれて初めて体験する戦場に放心状態のナツメ。
ギリギリのところで踏ん張っていたのだ・・・ カブラギは、大粒の涙とともに不安を口にするナツメを見て、システムが管理しているこの世界はおかしい、全てぶっ壊すと誓う。
もうこの時点で作りこみ不足なんだよね。
その選択はシステムのアップデートが確定したことによる諦めなのか、カブラギの言葉に「変わる」ことを選択した結果なのか……。
父との思い出、そして自身が無い自分を変えるために戦いたいと願うナツメ。 《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。
名前: 名無しさん 投稿日:2020-08-20 10:51:29. 本作は、目新しい作画や設定なのに、どこかで見たようなコトをしてほしくなかった。
一方でカブラギは権力に従順になる選択をし、装甲修理人とバグのチップの回収人という役割を引き受けることになるんですね。
しばしば不安は、生じようとする貪欲を、不安という極めつきの倒錯に巻き込み、その貪欲を罰するのだ。
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急に脚本にチープ感を感じてしまった。
要するに、 システムはシステムなりに『サイボーグの成長(あるいは進化)』については考えてはいたんですね。
世界観が根底から覆るような設定に驚きを隠せない……しかし、第1話目でちょいちょいあった不可解なシーンの説明はつくんですよね。