マリー:この写真が。 くどう:何が超失礼なの。
2014年のフジテレビグループ(FNS)のドキュメンタリー大賞を獲得しました。
かくしてアボットさんは、名実ともにスターダムを上り詰めたのです。
かおりん:ヤラセじゃないんですよね。
わあー! 大変! くどう:これ本当の話なんだ? 監督:そうです。
マリー:だいぶ離れましたね! 遠いな。
年収がウン千万円あるというような、華麗なエピソードを持っているわけでもありません。
かおりん:監督に電話を? くどう:おおー! 監督:偉い! かおりん:すごい信頼関係ができてますね! 月緒:いいね。
「アボットっていうのは 自分を変えてくれた存在です アボットになって 人生で今までいろんなことがいい方向に向かって もう自分にとって欠かせないもう一人の自分です」 まだ何者でもなく、人生が悪い方向にばかり回っていた頃のことを考えているように聞こえます。
6,000円です。
かおりん:ちなみに拘留されても、現行犯とはいえども実刑にはなってないんですか? 監督:8日間で出てきました。 かおりん:そうなんですよ。
くどう:ごめんなさい。
男性客だけではありません。
まるで『警察24時』 かおりん:実はそれ、ちょうどドキュメンタリーを撮影している期間のことで、本当にアボットちゃんを追っていた時の出来事なんですよね。
放送後、そんなアボットさんのキャラクターによってでしょう、このドキュメンタリーは大いに話題となります。 マンガのような本当の話です。 監督:嘘偽りなく。
3かおりん:武蔵野? わあ、なかなかダーティなおとりをされた感じ! 監督:多分、援交組織を押さえようとしていた時に単独犯で捕まって。 マリー:池袋にミッキーマウスと同じレベルの女王様がいらっしゃるわけだから、各店にごとにミッキーマウス級のトップ嬢がいるということですか? アボットさんが3店総合の女王なんですか? 監督:鴬谷に「総入れ歯の石川」というのがいる(笑)。
かおりん:お声がけしたら……。
貧困状態にある3人の女性を長期密着取材したドキュメンタリーだったのですが、その中の一人に、存在感のエグい人物がいました。
かおりん:がっつり現行犯! 警察手帳を見せられたと。
くどう:2人! いい体してるもん。 かおりん:返していただきました。 アボット:町田のおまわりさんがそのとき、応援でおとりをやっていて、1回町田署に行って。
7監督:これが一方的に言うと、単なるいじめになっちゃうんで。 そのSNS投稿に対して、多くの人から「お疲れ様」「ありがとう」といったコメントが続々書き込まれています。
くどう:『NONFIX』? 監督:『NONFIX』の部類です。
監督:アボットさんはテレビの『ドキュメンタリー大賞』に出て、見事大賞を受賞。
かおりん:テレビどうしようが先だったと。
アボット:弁護士さんに「3人、連絡がとれるけどどうする?」って言われて、一応3人挙げたんですけど、やっぱり1番最初にデッドボールに。
13ただ、風俗の世界とは、そういうシーンなのです。 フジテレビの貧困女子を追っていく、「女の人たちの行き場」みたいなことをドキュメンタリーしている番組があるんですけれども。
もはやその映像を持ってたんじゃないかなっていうぐらいの。
監督:上手ですよね。
かおりん:みたいな感じですよね。
くどう:フジテレビのドキュメンタリーの取材中にパクられたの? 何、それ(笑)。 アボット:声をかけたというか、声をかけられて。
監督:一応、悪口みたいなことを書いてるんで、そこは信頼関係がないと笑いに変えられないんですよね。
監督:声をかけた男がおとり捜査官だったと。
胸を打たれた東京吉原や川崎堀之内のソープランド街のソープ嬢たちがこぞってアボットさんをロングで指名し、「アボちゃんアボちゃん」と言って彼女を焼き肉に連れていきました。
ドキュメンタリー大賞受賞 くどう:アボットさんを出してあげて。 アボットさんは、東京風俗シーンのスターです。
自分の居場所があって。
かおりん:あのハイジアの所ですか? 監督:ハイジアの所で援交して。
池袋デッドボールは、「日本一レベルの低い風俗店」を謳い、一般的な風俗店では雇用を断られるような容姿の女性をあえて採用しているホテヘルです。