検診にはすべからく「偽陰性」(本当はがんなのにがんでないと判定される)と「偽陽性」(本当はがんでないのにがんと判定される)のリスクが伴う。 その空気につられて、辛いことが辛そうに見えず、自分でも驚いたことに涙は出なかった。
そんなものなのかなあ? 治せるものは治してあげるべきだと思うのだが。 患者と医 師が話し合う際の材料にしてほしい」と話している。
しかし「すべてのがんを放置せよ」というから、それを信じた 若者が命を落とすハメになるのだが・・・ 私はあたり前のことを言っているだけなのだが、 週刊紙の記者さんでも、理解できないらしい。
非常に読み応えあって良い特集だったと思うが、一番下の「 『もしも医者から、末期がんと言われたら』」が、また「あちゃ~」という内容だった。
どこまでが治療で、どこからが延命なのか。
私の【乳癌ステージ4】な私が思う「終末医療」 (nya. (全文を入手できる方は、是非検証して頂きたい) 2 点目は、患者背景(年齢、病期、治療歴など)が全く異なる生存曲線を同じグラフ上に並べていること。 「癌治療」を放棄していない医療、「抗がん剤」を開発し続けている製薬業界、そこに「選択」という自由意志が存在していたかは別として、「抗がん剤治療」を受けることを選び副作用に苦しんだ経験を持つ癌患者。
家族は驚いているとしつつも「子供たちにとって強い母でありたい」と開始した理由を書いた。
「生死」に対して、私がどのような価値観を持ち、どのような経験を経て、今日まで生きてきたのか、医者が知るはずもないのです。
一般社会でもまだ「早期発見、早期治療」が「常識」だろう。
また、どんな癌であれ、「放置治療」という選択肢があるということを患者が知っておくのは大事なことだ。 肝臓にも転移していた。 その分、患者としての不安は大きい。
10そこで放置療法の驚くべき実態が分かってきたといいます。
お料理はもちろん素晴らしく、トリュフやジロール茸など早くも秋の雰囲気が漂っていた。
そんなわずかな臨床経験しかない医師に、僕は自分の命は預けられないし、その医師が自身の臨床経験から導き出す説も全くもって信用できない。
)の有名なセリフがあります。
医師自身が書いている通り、死亡率が変わっていないようであれば、早期発見・早期治療の意義は薄れるということは言えるだろう。
15一方、がんもどきは放置しても転移せず命取りにはならない。
放置療法でも余命は、同じく6カ月から3年と言われています。
) 近藤誠医師のこの「立ち位置」に、読者は共感するのだと思います。
それなのに、そこまで痩せるのは明らかにおかしい。
転移を抱えながらも沢山の友人の助けを借りながら最後までしっかりと自分の生き方を貫き、人生を全うした記録映画だ。 中村医師は以前勤めていた病院で癌患者さんには化学療法で対処していました。
便に潜血反応が出たこともあったけれど、次の検査では消えている。
少なくとも私は、自分以外の他者に、生き方の主導権を握られるのは「不当」だと感じます。
癌発覚から手術、そして抗癌剤治療を続ける現在までの経緯を振り返ってもらいながら、当時の心境を語ってもらった。
次に「ナイス!」と思ったのは、近藤誠医師が『がん放置療法』で提唱しているのは「癌を完治する」ことではなく、「癌と共生しながら 生活の質(QOL)を確保する」ことなのです。
体力的なことも考え、積極的な治療はしない方がいいかと思いましたが、読ませていただき、もう少し調べて、相談していきたいと思います。 もちろん私も含めて。 手術を受けなければ余命は1年。
12・発見後は手術や抗がん剤治療を受けさせられ、苦痛が生じたり体力を低下させ、かえって寿命を縮める危険もある。 癌という「死に至る恐ろしい病気」なのだから、死を避けるために、「癌治療の痛みや不快に耐えることは避けて通れない」という既成概念を前に諦めていた人たちに、『がん放置療法』は、別の方法を提示したのです。
要支援1で食事、トイレは自立し、耳が遠い、物忘れがそれなりにある、ときどき足が痛むという健康状況で、本人 は自分は元気だから、寿命と思うので何もしないでいいと言います。
ところが、 死亡数は減っていない」(強調は本ブログ筆者による) と書いている。
「病気ブログ」 カテゴリー一覧 参加人数順• >人生50年と考えれば(58才は)大往生だと思う。
放置療法と共に生活改善で、人生の予後を愉快に過ごすと共に、生活の質を落とさない元気な老後を送っていただきたいと思っています。 いろいろ勝手な解釈をペラペラ話して、ごめんなさい。
つまり自分たちが有利なのだから、黙殺しておくに限る。
ここに放置療法の落とし穴があります。
『がん放置療法』、これで「癌が治る」と言えば立派な詐欺ですが 笑 、近藤誠医師は、端から「癌を治そう」としているのではなく、目指しているのは「癌との上手な共生」です。
だが、中村氏や近藤氏らの様々な実践は放置療法の自然さ、QOL(生活の質)を落とさない自由な生活、自然死の良さを伝えている。
大きなちがいは、放置療法の場合、生活の質は健康な時と同じで、普通においしい物を食べ、愉快に過ごせるところです。
生活の改善に取り組めば結構、長生きする可能性も出てきます。
生きている人がすべて。
私は、周囲の大切な人たちの顔を見ても、その意味が分からなくなってしまうことを恐れます。 また、 40 歳代については今のところまだ明確な結論は出ていない。 今回この実践の状況を、患者の証言も交えて 癌の種類別解説を「がん放置療法のすすめ」 患者150人の証言)として文春新書より 出版されました。
1959)や、【乳癌ステージ4】な私の延命治療拒否「事前指示書」 (nya. 私自身のことしかお伝えできないのですが、抗がん剤については、快方に向かい、1年でも2年でも自立して生きる時間が与えられるのなら、一時の副作用の苦しさを受け入れられるかもしれませんが、自立して生きられず、体の不調で生きることを楽しめない状況で、さらに1週間や1カ月の「延命」のために、さらに苦しむことが分かっている抗がん剤治療は、何としても「逃れたい」と思っています。 自分のことならこうも混乱しないのかもしれませんが、大切に思うお母様のことなので、余計切ないですね。
・がん検診は受けるな、病院にはできるだけ近づくな。
がんには本物と「がんもどき」がある。
もちろん、お互いに紹介するだけではなく、情報交換の場にしていただいて構いません。