有料ビデオを見たくなったり、便利な機能を利用してみたくなったら登録してください。 しかし、content-visibility はランタイムのパフォーマンスのみに影響しますので、ローカル環境での数値でも同じようなコンテンツであれば、おおよそプロダクション環境と同じ改善を確認できると考えられます。
8paint: プロパティを付与した要素の子要素がプロパティを付与した要素を越えて表示されない ここでは各制約の列挙に留めますが、CSS Containment の詳しい解説や分かりやすい解説が次の記事にありますのでこちらを参照ください。 初回登録なら無料トライアルが適用され、0円で済ますことも可能です。
この番組表は開局当初から存在するものの、現在までそれほど変わりはない機能です。
ましてやどの時間帯でやっているかの情報もなければ見たい番組を探すのはかなり難しいといえるでしょう。
「ビデオ」は時間に縛られることなくいつでも視聴できます。
そのため、実装にも手が加えられておらず、数年前の React のコードがそのまま残っている箇所も存在していました。 番組の合間にはCMが流れます。 もし既に見たい番組がある場合やある程度見たい番組のイメージを持っているような場合には非常に便利な機能と言えます。
12またどのような番組を放送しているのかも分からないということもあると思います。 はじめに こんにちは、ABEMA で Web フロントエンドエンジニアをしています、20新卒の坂上です。
通常のテレビと同様に番組表機能がついており現在放送中の番組や今後放送される予定の番組を確認することができますし、番組名や芸能人の名前で検索できる便利な機能もついてます。
もし間違って有料ビデオをクリックしてしまっても、有料ビデオの再生が始まったり、料金が発生することはありませんので心配ありません。
style: プロパティを付与した要素の子要素が他の要素のスタイルに影響を与えない• アプリや専用ソフトをインストールする必要はありません。
番組表は上下左右に動かして、時間帯やチャンネルを移動することができます。 そして、他の解説記事では主に縦方向のレンダリングスキップにフォーカスをあてて解説をしていることが多いですが、今回の事例では横方向で画面に必要のない要素のレンダリングをスキップすることを目的として content-visiblity を用いています。 「テレビ」では「番組表」に沿った配信を行っています。
仮想スクロールの実装が難しい場合でも、CSS プロパティを指定するだけで同じような効果を手に入れることができるというのは魅力的なのではないでしょうか?• <>も可能なことがあり、その場合、無料会員は期間が短いことが多い。
テレビをつけても見たい番組がやっていないということがよくあると思いますが、AbemaTVはチャンネル数が多いため見たい番組に出会える可能性がかなり高くなっています。
AbemaTVで好きな番組を探したい時や番組表の見方などがわからない時の参考にして下さい。
また、特にロースペックな環境で大きく影響が出ていることがわかります。
ここからは推測の域になりますが、番組ごとの場合の必要な分だけ表示されることによる、スキップされた要素のレンダリングコストよりも、各レンダリング処理を走らせるオーバーヘッドの方が大きくなってしまったようにも考えられます。 便利な「チャンネル別」番組表 PCブラウザ版のみに搭載された便利な機能のひとつが、「チャンネル別番組表」です。
3有料登録は必須ではありません。
ここではその事例について、今回の事例からわかった使いどころや導入する過程に触れながら紹介します。
このページではAbemaTVの番組表の見方や検索のやり方について詳しく解説しています。
スマートフォンアプリ版ではできません。
今回 abema-web での利用例 番組表に適用した背景 ここまでの説明から content-visibility の活用できそうなポイントとして、以下の2点が挙げられます。 現在配信中の番組は、 薄いオレンジになっています(画像は2020年1月時点なので緑ですが)。 配信予定を知りたい場合は、「番組表」をクリックしましょう。
そのため、リスクが少ないことも導入しやすかった理由です。
しかし、前述のとおり実装が複雑なため、リグレッションを恐れてなかなか着手できない状態でした。
また、検索で入力する番組名は正確な番組名で無くとも一部分でOKです。
番組の検索機能と合わせて活用すれば、これまで以上に自分の好みの番組に出会える確率はぐっと上がります。
各ブラウザでの対応状況 content-visibility の利用検討を始めたのは、Chrome 85 で実装されたというアナウンスを見たことがきっかけでした。
17縦や横にコンテンツが長く画面外に表示されていない要素が存在し、その要素の大きさが予測可能である時には検討の価値がありそうです。
content-visibilityを適用する前 content-visibilityを適用した後 まとめ ABEMA の番組表における content-visibility を用いた改善例をご紹介しました。
以下は 6x slowdown 環境でのキャプチャです。
番組表や検索機能を使ったことがないという方はぜひ一度試してみてくださいね。
size containment の制約を満たすためには、 content-visibility を付与する要素の大きさをブラウザに明示する必要があります。 ABEMAの設定・視聴プランの変更 メニューの最下部にある「マイリスト」「マイページ」「視聴プラン」についてですが、重要度の高いものだけ目を通し、必要なときに設定すればいいかと思います。 これらから、content-visibility が適用できそうな機能として番組表が挙がってきました。
PCから視聴する方法 1.PCのブラウザを開く 2. へアクセスするだけ ABEMA公式サイトへ アクセスするだけですぐに視聴できます。 慌てずにページバック。
content-visibility のみに着目した改善結果 今回の content-visibility のリリースにあたって、番組表における React の再レンダリングの抑制と同時にリリースしてしまったために content-visibility のみでどの程度のパフォーマンス改善が行えたかを実際のプロダクション環境を基にして計測することができませんでした。
それゆえ、コードリーディングがしづらく、実装の詳細や仕様に関して詳しく知っている人がいないという状態から、番組表のパフォーマンスが芳しくないことは課題として上がっていましたが手をつけられていない状態でした。
layout: プロパティを付与した要素の子要素が他の要素のレイアウトに影響を与えない• 仮想スクロールと違って DOM には画面外の要素も存在してしまいますが、少なくともレンダリングはスキップされます。
要素の数に応じて番組ごとのセルの方が紫色の帯の数が増えており、各番組表conetnt-visilibity を付与した要素ごとにレンダリング処理が走っている様子が分かります。 特徴としては、があることです。 アベマへアクセスしたからと行って、利用料金を要求されることはありません。
13新聞のラ・テ欄と見方は同じです 番組表では、過去1週間の配信番組と、今後1週間の配信予定を確認できます。
番組タイトルや出演者の名前から配信番組を探してみましょう。
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縦方向・横方向いずれにも画面に必要のない時はレンダリングされない• いずれの環境においても content-visibility を付与したことによって数値が改善しています。
AbemaTVの番組検索機能は、見たい番組の番組名やその番組に出演する出演者、または番組のイメージとなるような単語やキーワードを入力することで関連する番組情報を見つけることができる機能になっています。 より詳しくは 、 の記事などを参照してください。 テレビは無料ですが、 ビデオは有料のものが多い ので必要ならプレミアム登録も考えてください。
そのような方はまずは番組表を確認するのがおすすめ。 CSS Containment には以下の4つの種類の制約が存在します。
そのジャンルはAbemaTV独自の番組はもちろんのこと、ニュースやアニメ、ドラマ、スポーツ、韓流ドラマ、また将棋やマージャンなどのカルチャー系など多種多様な番組を取り揃えているので必ず見たい番組が見つかります。
CSS Containment とは、ブラウザに要素が満たす制約をブラウザに伝えることにより、それに応じたレンダリングの最適化を可能にする という CSS プロパティです。
その要素のページが長い方向の大きさ width もしくは height が予測可能である 番組表は、縦軸が番組の放送時間、横軸がチャンネルもしくは日付となっており、それぞれ画面に収まるサイズではないので表示に不必要な番組のセルやチャンネル・日付のカラムが存在します。