ご足労いただきますようお願い申しあげます• 訪問してもらう前日のメールや訪問後のお礼のメールで、「ご足労」を使って相手をねぎらうことで丁寧な印象を与えることができるでしょう。 相手に何かをすることをお願いする場面で、「お手数をおかけしますが~」といったように使用します。 この項では、目上の人に対して「御足労」という言葉を使うときの注意点や、使い方についてご説明します。
5「手間」には、 「あることをするのに費やす時間や労力」という意味があります。
先日は弊社までご足労いただき、ありがとうございました。
「ご足労いただき」は目上の相手にも使う 「ご足労いただき」は 目上に相手にも使用できる言葉です。
「ご足労いただく」というのは同様に広く用いられる表現であり、例えば「ご足労頂きありがとうございます」のように、「わざわざ足を運んでいただき(ありがとうございます)」のように使います。
ですので「ご足労」とは、こちらが足を運ばなければいけないところを、わざわざお越しいただいたことに、感謝の気持ちを表した言葉なのです。 出向いてもらったことへの感謝を伝えるのではなく、申し訳ない気持ちを表す際に「お手数をおかけして申し訳ございません」と使ってください。
1適切なタイミングとケースに応じた言い回しをチェックしましょう。
ぜひ、ご検討いただければと思います。
たとえば、「この内容でフィックスさせたいので、お手すきでお時間をいただいてもいいですか」は「この内容で最終決定させたい」という意味です。
「~いただけますか?」という謙譲語をつけることで、「来訪してください」よりカジュアルな表現になります。
。 相手からの申し出を「わざわざ来てもらうのは申し訳ない」と丁寧に断ることは、相手の気持ちが考えられた断り方と言えるでしょう。 さらに「ご足労いただき」「ご足労をおかけし」の使い方をマスターしていただくため、例文を5つずつ挙げます。
3相手に何かをお願いするときや、相手に何かをしてもらったときのお礼に使われることが多い言葉です。 相手を敬う言葉ですから、目上の人や取引先の相手に使ってもまったく問題ありません。
恐縮とは、相手のご厚意に対して、恐ろしく身が縮むほど申し訳ないという思いと感謝の思いを伝える際に用いられるビジネス言葉です。
来てもらうことを意味してしまうからこそ、その事実が確定するまでは使用しないのが原則です。
ご足労いただいたのに入手できなかった皆様、大変失礼しました。
1:「本日はお足元の悪い中、ご足労いただきましてありがとうございます」 「ご足労」はよく、「ご足労いただきありがとうございます」という使い方をしますよ。 来てもらったことに対してお詫びを強調するのであれば、 「ご足労いただき」よりも「ご足労おかけして」とするのが適切です。
9「足労」の意味は「足労」を構成する漢字を見ればすぐ分かります。 そのため、来社をしてほしいときは「おいでいただけると幸いです」など、別の表現を使いましょう。
訪問を断る際に使える「ご足労いただくのも恐縮ですので」の例文 相手の訪問を断る際に「ご足労いただくのも恐縮ですので」が使えます。
例えば、遠方から出張でサポートに駆けつけてくれた先輩や上司に対して、「ご足労頂きありがとうございます」などの形で用いられています。
ご足労をおかけしますが、よろしくお願いいたします 「ご足労をおかげしますが、よろしくお願いします」は、 相手に足を運んでもらう時に使う言葉です。
この場合は、「いただき」を使用している言葉ではありますが、 「わざわざ足を運んでもらうことになり大変申し訳ないのですが〜」というように、相手が来る前に使用することもありますので覚えておきましょう。
「ご足労」の意味と類語 「ご足労」は出向いてもらったことへのお礼を意味する 「ご足労」とは、自分のために出向いてもらったことへの感謝を意味する言葉です。 ご足労という言葉が、足を使ってどこかへ来てもらう、移動してもらうことを指すのに対し、お手数とは、手を動かして何かを行うことで手間のかかることをしてもらうという意味があります。
相手に出向いてもらうことを前もってお詫びするときに使用します。
メールや手紙の書き言葉だけでなく、話し言葉としても使われるため、読み間違えないよう注意してください。
署名 ポイントは、目上のお客様に関しては、わざわざいくべきところを来てもらったことに関して感謝の気持ちを必ず伝えることです。
スポンサーリンク 「ご足労いただき」とは? まずは、 「ご足労いただき」の意味と使い方について詳しく見ていきましょう。 というのは、「御足労いただく」の「いただく」は敬語の謙譲語にあたる言葉だからです。
この意味をしっかりと頭に入れて、「ご足労」を使う場合は、「ご足労頂きありがとうございます」「ご足労頂きありがとうございました」といったように、相手をねぎらう想いを直接伝えるか、ビジネスメールで送るようにしましょう。
「足を使い移動する労力」という意味がある「足労」に、接頭語である「御(ご)」を加えた敬語表現で、目上の相手へ敬意を表すのに適した言葉となります。
ですので、「御足労」の代わりに使う場合には、「わざわざ相手の人が来てくれる」というところを「相手の人が手間をかけてくれた」と捉えて、「お手数おかけしました」、「お手数かけます」と言っていると言えます。
ご足労の類語 ご足労の類語・類義語としては、来ることの尊敬語を意味する「御越し」、相手に敬意をもって呼び出すことを意味する「御呼び立て」、長い道のりを意味する「遠路遥々」(読み方:えんろはるばる)などがあります。
13【例文】• 「お手数をおかけします」といった表現で使われますよ。 「来訪」とは、 「人が訪ねてくること」という意味があり、「ご」をつけて「ご来訪」という敬語にしています。
「足元が悪い中」といった意味も含まれていて、非常に柔らかな意味合いの言葉です。
・ご足労頂くことになり、大変恐縮です。
ご足労いただけますでしょうかなど お願いの意味で使用する場合、「ご足労いただけますでしょうか」という使い方がされることがありますが、基本的には相手に来てもらうというスタンスではなく、なるべく自分から出向くという姿勢を持つことが重要です。
「ご足労いただき」の使い方 「ご足労いただき」は主に足を運んでもらった後に使う 「ご足労いただき」は、主に 足を運んでもらった後に使用する言葉です。
16そして「ご足労をおかけし」とは 「労力をかけさせてしまって申し訳ありません」といったニュアンスです。 わざわざ足を運んでもらうという恐縮な気持ちをもった柔らかいお願いの表現です。
「おいでいただく」は、「来てもらう」を敬った表現です。
「ご足労」と「お手間」の違い 「お手間」は、 「おてま」と読みます。
取り扱いは本店のみとなりますので、ご足労いただきますと幸いです。
【例文】• つまり「ご足労をおかけし」の後に続く文は、基本的には感謝を表す文ではなく、謝罪を表す文をつなげます。 ご足労は御足労とも書かれます。
11まず「ご足労いただき」は「わざわざお越しいただいて感謝しております」といった意味合いで使います。 「御足労頂く」 「御足労いただく」は目上の方にも使える言葉です。
特に新入社員の方や年次が比較的若い方の場合は、どういった場面であれ、意識的に使うのが好ましいでしょう。
他の表現も知って、より「御足労」の使い方についてはっきりさせましょう。
「ご足労」が相手に足を運んでもらったことに対する感謝や申し訳なさを伝える言葉であるのに対し、「お手間」は相手が使ってくれた時間や労力自体に対して感謝や申し訳なさを伝える言葉です。